OVNI 566 : 2005/5/15 2005-05-15 フランスの出来事 0 「いちばん奇妙なことは、押し込められた空間にだんだん慣れていってしまうことだ。それを自分のものにして、そこにできるだけ根づこうとするようになる」 昨年12月21日にイラクの武装集団から解放されたフランス人記者、クリスチャン・シェノとジョルジュ・マラブリュノが、共著で、” [...]
OVNI 565 : 2005/5/1 2005-05-01 フランスの出来事 0 「彼女(フロランス・オブナ)の書き方、戦争で脅かされているイラク国民への彼女の思い入れが、私は好きだった。彼女とイラク人のアシスタントを拉致した連中は、彼女が書いたものを読んだことがあったのだろうか? 彼女のルポを読めば、彼女がどちらの側に立っているか一目瞭然になるだろう。フロラ [...]
OVNI 564 : 2005/4/15 2005-04-15 フランスの出来事 0 「バカロレア受験まで数週間という時期に、ごく少数の生徒が学校を閉鎖することは許せない。閉鎖する動きがあった時は、即刻警察を介入させることになるだろう」 4月6日、国民議会でフィヨン教育相。 「教育の未来について、当然ともいえる不安を抱いている高校生たちの要求に、少しも耳を貸そうと [...]
OVNI 563 : 2005/4/1 2005-04-01 フランスの出来事 0 「フィヨン(教育相)の勝ちかもしれないけれど、腕をこまねいて見ているわけにはいかない。選挙権を持っていない私たちにとって、デモに参加することが唯一残された行動だから」。「日が経つにつれフィヨン法を撤回させることは難しくなっていくけれど、新しい手段を考え出して抵抗したい」 3月15 [...]
OVNI 562 : 2005/3/15 2005-03-15 フランスの出来事 0 「〈ミシュラン〉から送られてきたアンケートに答えなかったので、私のレストランは載っていない。載せてもらおうとも思わない。シェフたちは結果をおそれて口を閉ざしているけれど、ガイドブック〈ミシュラン〉はまったくの時代遅れ。レストランの評価基準はまったく過去のもので、私の店のように新し [...]
OVNI 561 : 2005/3/1 2005-03-01 フランスの出来事 0 「欧州連合への米国のアプローチの仕方が、どこか変わってきていると思う。ブッシュ大統領は、EUを本当のパートナーと考え、真剣な話し合いを望んでいると明確に表明した。私が誤解していたかどうかは、未来が明らかにしてくれるだろう」 2月23日、ブリュッセルの欧州評議会で、シラク大統領が発 [...]
OVNI 560 : 2005/2/15 2005-02-15 フランスの出来事 0 「フランスでは300万人が住宅難で苦しんでいる。南アジアで起こったことでマスコミはがんばったが、この国で起こっていることにも声を大にしてほしい」 2月1日、エマウスの創始者の一人、ピエール神父は、車椅子でミュチュアリテでの集会に参加。92歳になっても不平等な社会への怒りは衰えてい [...]
OVNI 559 : 2005/2/1 2005-02-01 フランスの出来事 0 「私たちがいなくなれば、誰も証言できなくなるだろうが、私たちの記憶を守ってくれる人たちが存在することを信じたい。だからこそ、私はヨーロッパ建設に積極的に参加したし、それが、この悲劇が二度と起こらないための唯一の希望だと思ったからだ」 1月16日、パリ市庁舎で行われたアウシュヴィッ [...]
OVNI 558 : 2005/1/15 2005-01-15 フランスの出来事 0 「イラクに駐在するジャーナリストが少なくなれば、それだけリスクが少なくなる。人命を危険にさらすのは妥当とは思えない」 リベラシオン紙のオブナ特派員が1月5日イラクで行方不明になったことに関し、シラク大統領が発言。 「(イラクでの記者活動は)どんなに注意しても、一瞬一瞬が危険で試練 [...]
OVNI 557 : 2004/12/15 2004-12-15 フランスの出来事 0 「欧州連合憲法条約批准に関し、賛成票を投じた社会党員は、この条約は妥協の産物ではあるが、むしろ前向きであり、この条約によって新しいヨーロッパを建設していくことができる、と判断したからだ」 コンバンディット欧州議会緑の党議員 「私はグアドループ島出身で、5年前から、第二の故郷ともい [...]