マリというか西アフリカを代表する歌手として圧倒的な人気を誇るサリフ・ケイタ。ヨーロッパのプロデューサーのもとに、シンセを使ったアルバムを出し続けて少々行き詰まった感じだったが、数年前からマリの首都バマコに活動の拠点を移し、よみがえった。今回のパリ公演は、ンゴニやカルバスなどのアコースティックバンドがバックをつとめ、ケイタのソウルフルな声がわき上がる。
18日20h。30€/40€。
Salle Pleyel : 252 rue du Fbg St-Honoré 8e
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