7月になると、ジャズも南仏へとバカンスに出かけたものだが、最近はパリも夏負けせずにがんばっている。たとえば、New Morning(7 rue des Petites-Ecuries 10e 01.4523. 5141)では、17日に、テナーサックスやバスクラリネットなどをソウルフルに吹きまくるジェームズ・カーター。26日は、味のあるブルースを弾くようになったギタリスト、ジョン・スコフィールドとファンクバンド。そして30日は、前衛派だったが、最近はキューバ音楽にのめり込んでいるギタリスト、マーク・リボットとロス・クバノス。いずれも21時。130F前後。 ヴァンセンヌのParc Floralでは、22日に、スイング感に溢れたホーンを聴かせてくれるブレッカー兄弟バンド、28日は、フランスのピアニストで、NY派でも大人気のローラン・ド・ヴィルド・セプテット。16時ごろ。入園料10F。 |
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