植物園の近くにある古生物人類研究所(モナコのアルベール1世が設立)に、6月27日、米国から恐竜の骨格標本数体が送られてきた。中でもジュラ紀末(1億4700万年前)の草食性ディプロドクス種Suuwassae emiliaeは首の長さが10mある。もう1体、同系プロソロロフュス・マクシミュスは体長11m、「恐竜のミイラ」といわれるように一部皮が残っている。9月15日まで展示(11h30-17h 無料)し、10月14日パリのササビーズ競売会に付せられる。1体の推定価格は80万〜150万ユーロ。
植物園の近くにある古生物人類研究所(モナコのアルベール1世が設立)に、6月27日、米国から恐竜の骨格標本数体が送られてきた。中でもジュラ紀末(1億4700万年前)の草食性ディプロドクス種Suuwassae emiliaeは首の長さが10mある。もう1体、同系プロソロロフュス・マクシミュスは体長11m、「恐竜のミイラ」といわれるように一部皮が残っている。9月15日まで展示(11h30-17h 無料)し、10月14日パリのササビーズ競売会に付せられる。1体の推定価格は80万〜150万ユーロ。