音楽プロデューサー。字幕翻訳家
東京、代官山在住
ルネサンス/バロックから近現代、室内楽からオペラ、ミュージックシアターまでをカバー。今の旬のおすすめは「コンテンポラリー・バロック」。
好きなもの:
トリュフ塩でいただく朝の半熟卵、鴨のコンフィ、シャンパン。
フランス滞在歴:
2005年から2011年まで、パリと東京を行ったり来たり。
●「フランス」と聞いて真っ先に頭に浮かぶことは?
日常的に出逢える魔法級の芸術の数々。
●フランス人を一言で表現すると?
帳尻合わせより神秘を重んじる人たち。
●フランスに興味を抱いたきっかけは?
ル・ポエム・アルモニークによるコメディ・バレエ「町人貴族」(04年11月)の完全復活上演に衝撃を受けた。 www.lepoemeharmonique.fr
●フランスに関係する作品で一番好きなものは?
パトリス・シェロー演出のオペラ「死者の家から」。アミン・マールーフ脚本、カイヤ・サーリアホ作曲のオペラ「遥かなる愛」
●近年手がけた印象に残るフランス関係のイベントは?
2011年6月1日に行ったチェンバロ奏者クリストフ・ルセの東日本大震災チャリティ・コンサート。天使が舞い降りた奇跡の公演だった。(2012年7月30日(月)19:30-21:00 NHK-FM『ベスト オブ クラシック』で再放送の予定)
●フランスレストランのおすすめは
パリ、オペラ・コミック劇場の近くにある、アラン・デュカスのAux Lyonnais。ランチもおすすめです。 www.auxlyonnais.com