不法滞在外国人の逮捕は今後、違法に

 破棄院は6月5日、不法滞在外国人を不法滞在という理由のみで身柄を拘束することはできないとの判断を下した。現行法では不法滞在は禁固1年、罰金3750ユーロの刑罰が科される。しかし、欧州裁判所はあるアルジェリア人の訴えを受け、2011年4月に欧州指令に鑑みて不法滞在という理由のみで身柄拘束はできないという判断を下し、これを受けて2008年12月の欧州指令も不法滞在者を禁固刑に処することはできないとしたため、今回の破棄院の判断となった。この判断は破棄院民事部の最終決定を受けて有効となる。フランスでは年6万人(2010年)が不法滞在で逮捕され、うち200人が禁固刑に処された。

 

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