Ecole Militaire駅界隈(7区)


アールヌーヴォー建築を眺めつつ歩く秋色の並木道、
食料品の買い出しも忘れずに。

 地下鉄エコール・ミリテール駅(8号線)をでると目の前には大きな通りが交差するエコール・ミリテール広場。その広場に交わる大通りのひとつ、ボスケ大通りは、道幅も広く、車道とは別に歩道があり、お隣のシャン・ド・マルス公園同様、気持ちよく散歩ができる。この季節は、落ち葉を踏み踏み歩くのが心地いい。サン・ドミニク通りを左折し、ラップ大通りの29番地へ向かおう。1901年に建設された素晴らしいアールヌーヴォー建築があるからだ。こんな建物に暮らしている人もいるんだなと思わずため息がでてしまう。建物に見とれていると、子供たちがやってきて、扉の装飾に触れて「トカゲに触っちゃった~」と駆け抜けていった。


Avenue Bosquet マロニエの並木道。


29 avenue Rapp
パリで一番美しいといわれる、建築家Lavirotte のファサード。

近くで見ると結構大きなとかげのモチーフ。

square Rapp

これもLavirotte 作のファサード。


 目の保養をした後は、クレール通りの商店街に。八百屋で季節のキノコを買おうかなと眺めていると、店員さんがやってきて、「明日また入荷があるから安くするよ」と店頭価格から大幅ディスカウント。ラッキーだ。高級住宅街にありながら、こんな庶民的なコミュニケーションが成り立つというのが魅力。ここには生鮮食料品をはじめ、菓子店や生花店、カフェやレストランが並び、住民たちが思い思いにくつろぐ場でもある。通りに交差するグルネル通りやサン・ドミニク通りも同様で、話題のレストランや食料品を扱うこだわりの店が多いので食いしん坊なら必ずチェックしたいところ。 rue Cler

秋の味覚といえばセープ茸。

つい読み間違えてしまうのは私だけ…。

 意外なショッピングスポットとして注目したいのが、なぜかこの界隈に多い、昔ながらの日用雑貨店。キッチュなヨーロピアンテイストの生活雑貨が見つかるはずだ。(里)
昔ながらの日用雑貨店が健在。


on aime

はvélib’のレンタルステーション。
restaurants
●Samo 1
創業20年、在仏韓国人にも大人気のレストラン。ランチはグラスワイン付で10€~とリーズナブル。土休。
1 rue de Champ de Mars 01.4705.9127
●Carmine 2
シックなイタリアン。タコのカルパッチョや蒸しスズキのペスト風味など気軽に楽しめる。ランチは12.5€で2皿+コーヒー付。ブランチ27€も好評。
81 av. Bosquet 01.4705.3615
●Le P’tit Troquet 3


20年代ビストロ風デコ。コース19.5€ ~。土昼・日・月昼休。 
28 rue de l’ Exposition 01.4705.8039
●Les Cocottes 4
同じ通りに3店を経営する人気シェフ、クリスチャン・コンスタン4軒目の店。タパスやココット料理に注目。無休。 
135 rue St-Dominique 01.4550.1031

Epiceries
●Davoli-La Maison du Jambon 5
生ハムをはじめ、さまざまなイタリアのお惣菜が揃う名店。火~日8h-13h、木~土15h-19h30。月休。
34 rue Cler 01.4551.2341
●Marie-Anne Cantin 6

チーズ専門店。バターもおいしい。月~土8h30-19h30。日休。
12 rue du Champ
de Mars 01.4550.4394
●McCoy Café 7
アメリカ食品店。サンドイッチやアメリカンコーヒーなどイートインも可。
49 av. Bosquet 01.4656.0000
●Martine Lambert 8
ドーヴィルに本店を持つアイスクリーム店。月休。
192 rue de Grenelle 01.4551.2530

salon de coiffure
●La Belle 9
カット男性18€ 、女性28€と気軽に利用できる美容室。日休。
16 rue Duvivier 01.4753.0336