ワーグナーの楽劇四部作『ニーベルングの指環』が、10月から来年の2月にかけてシャトレ劇場で上演される。パリ管弦楽団をクリストフ・エッシェンバッハが指揮し、演出はロバート・ウィルソン。10月、11月は『ラインの黄金』と『ワルキューレ』で、ヴォータンにユッカ・ラジライネン、ジークムントにピーター・ザイフェルト、ブリュンヒルデにリンダ・ワトソン他。『ジークフリート』と『神々の黄昏』は、1月と2月に上演される。 『ラインの黄金』:10/19、10/25、11/1 Theatre du Chatelet : 1 place du Chatelet 1er 01.4028.2840
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●音だま言だま 金子光晴やプレヴェールの詩などをピアノで弾き語るアヤコレットがパリに戻ってくる。10月7日(20h30。8e)は、パリのLes Voutesで、息の合った守屋拓之のベースをバックに演奏する。前半は高橋智之が主宰する実験音楽集団〈行雲流水〉。 9日(15h。予約要info@khsf.org/ http//khsf.org)は、Espace-Cafe Jipangoで音楽ワークショップ。日本とフランスの歌を題材にした音遊びなどで、子供も大人も楽しめる。 – Les Vo柎es : 19 rue des Frigos 13e M。Bibliotheque F.Mitterrand www.lesvoutes.org – Espace-cafe Jipango : 6 rue Saint-Claude 3e M。St-Sebastien Froissart |