Ovni --| Numéro 574

旅客機の墜落事故をどう防ぐか。

 この8月以来、旅客機の墜落事故が続いた。6日チュニジアのTuninter航空の中型チャーター機がパレルモ沖で墜落(16人死亡)、14日キプロスのエリオス航空キプロス・チェコ便がアテネ北部で墜落(121人死亡)、16日コロンビアのウエスト・カリビアン航空パナマ・マルチニーク便がベネズエラのサバンナ地...

Creanciers

1週間前に出会ったばかりというのに「親友」と呼び合う医者と彫刻家が、彫刻家のアトリエで話をしている。新婚の彫刻家は妻を自慢し、妻と自分の関係を医者に語る。その話を聞きながら、医者が時々さしはさむ忠告は、彫刻家の心理分析に及び、彫刻家の心を乱していく。この医者はいったい誰...

Les Gobelins駅界隈(13区)

伝統をかたくなに守るゴブラン製作所へ。 季節を感じる並木道の散歩も気持ちがいい。  レ・ゴブラン駅(7号線)にその名を冠しているゴブラン織物製作所へ出かけよう。その歴史は古く、1440年、染色職人ジャン・ゴブランがビエーヴル川の岸辺に仕事場を築い...

新生シネマテーク

 9月28日、ベルシーに新生シネマテークが難産の末ようやく誕生した。国がシネマテークと映像資料館を統括した映画センターを計画してから20年あまり。内部分裂がささやかれたり、ライバルのフォーラム・デ・ジマージュにお株を奪われたりと低空飛行気味だった元祖シネマテーク。この移転を機会に、再び映画ファンの心...

Gilles Noussenbaum 一般医 13区は大きく変貌。

 イタリー広場を南に数分、ショワジー大通りに診療所を構える町医者のジルさんは、 生まれも育ちも生粋の13区民。ヨーロッパ最大規模のチャイナタウンを誇る、活気溢れるこの街は、数十年の間に大きな変貌を遂げた。昔は「ジャン=ピエール・メルヴィルの描く暗黒街の世界、そのままだったんだ」という13区は、犯罪の絶えな...

ロシア的アイデンティティを模索…。 “L’art russe au musee d’Orsay”

 19世紀半ばからロシア革命までの時代に、ロシア的アイデンティティを模索していた芸術家たちが、絵画、彫刻、工芸、建築、写真の分野でそれをどのように表現したかを時代を追って見せる、一大展覧会だ。  19世紀中頃、ロシアの美術学校は、ギリシャ神話や聖書を主題にしたり、イタリア風の理想化...

『日常性の存在事典*』

●Petr Kral "Notions de base"  毎年のことながら、自分が読むにしても、人にすすめるにしても、秋の新刊シーズンに本を選ぶのはむずかしい。ウエルベックの話題の新作から11月の文学賞候補はもちろん、ノンフィクションなども数多く出版されており、あまりにも多すぎて...
 

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