フランス軍トップが辞任

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仏軍制服組のトップ、ピエール・ド・ヴィリエ統合参謀総長が、軍事予算問題で大統領と対立して辞任した。ことの発端は、国外軍事用作戦の費用を捻出するために、軍備予算を8億5千万ユーロ節減する必要があるという、11日のダルマナン会計相の発言。マクロン大統領は、2025年までに軍事予算を国内総生産の2%にすると公約していたが、11日の節減発言で実現が困難に。ド・ヴィリエ統合参謀総長は、12日の防衛評議会で大統領を前に予算削減を批判。13日に大統領は「軍のトップは私だ」と非難した。新統合参謀総長には、元陸軍参謀総長で首相付軍事官房長のフランソワ・ルコワントル氏が就任。