ゴム弾使用、禁止ならず

国務院も、2月1日、LBDの使用禁止を見送った。上半身を打つことは禁止されているのに、失明者は20名にのぼる。

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 パリ行政裁判所は治安部隊によるデモ時のゴム弾(LBD)使用中止の訴えを退けた。労組CGTと人権擁護団体LDHの訴えに対し、パリ行政裁は禁止判断は国務院の権限とし、ゴム弾使用時には今後は治安部隊の胸につけたカメラが作動するため、今後の成り行きを見守りたいとした。同裁判所によると、ゴム弾は11月24日以降、パリだけで約1000回使用され、33人の重傷者を出した(全国では80~90人)。ゴム弾は頭部への発砲を禁止されているが、目に当たって失明した人が17人おり、危険性が問題視されている。