【特集】パスツール博士の故郷へ。 2026-06-01 パリから行ける街 0 細菌学者とおいしいお酒 予防接種を受けにパリのパスツール研究所へ行ったとき、研究所の創設者ルイ・パスツールの記念館が敷地内にあるというので行ってみた。パスツール一家が暮らしていたアパルトマンと研究室が再現され、地下には博士の墓もあるのだが、その壮麗なモザイク装飾に驚いた。狂犬病 [...]
【シネマ】理解されない巨匠の遊び心。アスガー・ファルハディ『Histoires parallèles』。 2026-06-01 舞台・映画 0 先のカンヌ映画祭でコンペティション部門に選出された一本。監督はカンヌの常連で、『英雄の証明』はグランプリ、『セールスマン』は脚本賞と、高確率で受賞も果たしてきたアスガー・ファルハディだ。近年は外国映画も手がけるイランの巨匠だが、本作ではフランスの有名俳優を贅沢に起用。主な舞台は [...]
ピノー・コレクション「明暗 (Clair-opscur)」展 2026-05-28 展覧会パリで遊ぶ 0 実業家フランソワ・ピノー氏が収集した美術品を管理する「ピノー・コレクション」が運営する美術館「ブルス・ド・コメルス」には何度も来ているが、テーマ別に多くの作家の作品が並ぶため、見たものを咀嚼(そしゃく)できず、心に残らないことが多かった。今回の「明暗」展は、久しぶりに満足できる展 [...]
2026年 カンヌ映画祭だより ② クリスティアン・ムンジウ監督が2度目の最高賞、岡本多緒が日本人初の女優賞に。 2026-05-24 パリで遊ぶ舞台・映画 0 12日間の映画マラソンを終え、第79回カンヌ映画祭は無事に閉幕へ。期間中、フランスでは新メディア王と言える保守実業家ヴァンサン・ボロレの名が報道で飛び交っていた。ボロレによるCanal+の支配への抗議として映画人が公開レターに署名したことで、カンヌでも映画でCanal+のロゴが [...]
【CD】タベア・ツィンマーマン “ Tabea Zimmermann ” 2026-05-24 音楽 0 タベア・ツィンマーマン Tabea Zimmermann 1966年ドイツ生まれのタベア・ツィンマーマンは3歳からヴィオラを習いはじめる。それからはヴィオラひと筋、1982年、16歳でジュネーヴ国際音楽コンクールのヴィオラ部門で第一位となる。そのときの演奏がビデオで残っている* [...]
欧州ミュージアムの晩 2026-05-22 イベント 0 5月23日(土)Nuit européenne des musées フランス全国約3千のミュージアムが夜まで門戸開放。この晩、特別イベントが用意されている場所では予約が必要なことも。地図上で自分の町をクリックすれば、参加ミュージアムのプログラムが検索できる。https://n [...]
【展覧会】「国境(フロンティエール)」について考える。 2026-05-20 展覧会パリで遊ぶNon classé 0 Exposition 「Frontières」 日本では「国境(フロンティエール)」という単語はあまり馴染みがないのかもしれない。何せ島国であるし、違う国へ旅行することを「海外旅行」といい、「外国旅行」とは言わない。詰まるところ、国境は地続きではなく海の上。フランスとドイツの国 [...]
2026年 カンヌ映画祭だより ①深田晃司監督『ナギダイアリー』会見 - 避けては通れないA I問題 2026-05-15 パリで遊ぶ舞台・映画 0カンヌ映画祭 快晴の空のもと、第79回カンヌ国際映画祭が無事に開幕した。今年は日本映画が例年以上にエントリー。コンペ作品に3本が選出されたのは、25年ぶりの快挙となった。 全22本のコンペ作品の上映が始まる13日、トップバッターとして颯爽と登場したのが、カンヌの常連、深田晃司監督の『ナギダイ [...]
はじめてみよう、フランス料理! ㊸ 5月のメニューはこれだ! 2026-05-15 特選レシピ集フランスで暮らす 0はじめてみよう!フランス料理 白い花をつけたマロニエ、新緑にもえるプラタナス…。朝市に出かけるのがますます楽しくなる。八百屋でも魚屋でも店頭の品数がふえて、あれにしようかこれにしようかとまよってしまう。 アントレ なにをおいてもアスパラガスだ。白アスパラなら、シンプルにゆでたものが一番。レモン風味のマヨ [...]
エッフェル塔のらせん階段オークションに。 2026-05-14 パリで遊ぶイベント 0 Vente d’un escalier de la Tour Eiffel 5月21日(木) 1889年に造られたエッフェル塔のらせん階段の一部がオークションに。1983年にエレベーターを設置するために取り外さるまで、地上300メートルの高さで使われていた。高さ2. [...]