Ovni --| Numéro 901

La Esquinita|メキシコグルメの旅に旅立とう。

 道に面したショーウインドウに「中に入るには窓をノックしてください」という不思議な但し書き。コンコンと窓を叩くと、ご主人が入り口を開けてくれる。店には中庭を通って入る仕組みだ。...

夏はちょっと辛いソースのパスタがいい。

Spaghetti aglio, olio e peperoncino  夏負けで食欲がないときは、ちょっと辛いソースのパスタがいい。昨年、ボローニャから車で1時間ほどのフォルリの郊外で演奏した翌日、オーガナイザーのアリエレさんに「Alfio 」というレストランに招待された。ニョッキにはじまり、次から次...

第3回 自分と人にやさしい食

「私は普通の精神しかもっていないから、肉体的な幸福によって自分を支えなければならない」(原二郎訳)とその著書の中で明言しているモンテーニュ。「われわれは年齢が、われわれの手から次々と奪い去る生活の楽しみを、歯と爪でもって食いとめなければならない」と、快楽に執着する自分の姿をさらけだす。ただ、モンテーニ...

新内閣になって内相に任命

 強かんや強制監禁などで訴えられているジェラール・ダルマナン前会計相が新内閣になって内相に任命されたことに対し、野党やフェミニスト団体が激しく抗議しているなか、イル・ド・フランス地域圏議会議長ヴァレリー・ペクレスのツイッター上でのメッセージ。 ...

Christo et Jeanne-Claude “Paris!” ポンピドゥで、「包む」アーティスト、クリストの回顧展。

 コロナ禍の最中に亡くなったクリスト(1935-2020)は、2021年秋に凱旋門を「包む」はずだった。そのプロジェクトに協力したポンピドゥ・センターが、クリストと妻ジャンヌ=クロード(1935-2009)のパリでの活動をテーマに展覧会を開いている。その会場で上映中のドキュメンタリー映画が、抜群に面白い。...

Auberge Chez Rosito|パリで20年の老舗。 野性味のある美味しさは、コルシカ料理ならでは。

 アジャクシオでレストランを経営していた祖父を持ち、自身も生粋のコルシカ人というマリー・ポールさんが、ヴォージュ広場の目と鼻の先にこの店をオープンしたのは1997年のこと。店内はレトロなオブジェや、コルシカ関連のポスター、名産物の広告などで飾られている。...

愛と性と死、そして自分に出会う。『ETE 85』

 多作の人フランソワ・オゾン監督の長編19作目。原作は英国人作家エイダン・チェンバーズが、1982年に発表した青春小説『おれの墓で踊れ』。監督自身は17歳の時に読み、「自分が最初に映画を撮るならこの物語」と思ったそうだが、35年後にようやく映画化が実現した。少年ふたりが織りなす1985年のひと夏の物語だ。...

ボルドー特集〈3〉ボルドーから行く絶景スポット、ピラ砂丘。

 大西洋から吹きつける風が作り上げた、ヨーロッパ最大の砂丘。南北の長さは約3キロ。駐車場から森を抜けると突然現れる、高さ約100メートルの真っ白な砂の山。その斜面はかなり急で、頂上にたどり着くにはちょっと頑張らないといけない。でも、さらさらですべすべなその砂は、裸足になると思わず笑顔になる気持ちよさ。靴やサン...

ボルドー特集〈2〉ボルドーから1時間。サーフのできるビーチ、ラカノーへ。

 ボルドーから西へ約60Km、車で1時間ほどでアクセスできるラカノー(Lacanau)。初心者でもサーフィンができるというので、せっかくボルドーに来たのだから足を伸ばして人生初のサーフィン体験をしに行くことにした。フランスでサーフィンができる海としては、バスク地方のオセゴーやビアリッツが有名だが、ラカ...
 

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