発言から知るフランス

辛辣なテレビ批判

 ブニュエル、ゴダール、ソーテ監督などの作品に出演し素晴らしい演技を見せてくれたミシェル・ピコリが、5月12日、ノルマンディーの自宅で94歳で亡くなった。彼の、2006年のラジオインタビューでの辛辣なテレビ批判。 [...]

今年のメーデー

今年のメーデーは、外出規制でデモはなかったものの、各都市の建物の窓辺やバルコニーにさまざまなスローガンが張り出された。「怒り! 資本家にではなく病院にお金を」。「病院で働く人たち、ありがとう」という内容のものが目立った。 [...]

コロナ禍は「戦争」か、「人間性への試練」か。

 マクロン大統領は、テレビ演説のなかで、このコロナウイルス禍は「戦争である」と繰り返してきたが、ドイツのシュタインマイヤー大統領は、4月11日の演説で、こうした姿勢に異を唱えた。「(ワクチンや治療法が)最も貧しく脆弱な国々にもその恩恵が受けられるようにと気を配りましょう」 [...]

医師や看護師たちの心を代弁

19世紀半ば、クリミア戦争の傷病兵たちに献身的な看護を尽くしたナイチンゲールのひと言。感染のおそれにもかかわらず、コロナウイルス患者の治療や看護にあたっている医師や看護師たちの心を代弁しているといえるだろう。 [...]

保健相を辞任した責任

 新型コロナウイルスがフランスで広がるなか保健相を辞任し、パリ市議選に出馬したアニエス・ビュザン氏。不調な結果が判明した途端、「コロナが大変な事態になると1月に大統領と首相に進言したが聞き入れられず」パリ市長候補となったが、「選挙運動で大勢が集まると(感染が)怖かった…すべてをす [...]

第45回セザール賞授賞式

 2月28日に開催された第45回セザール賞授賞式で、ポランスキーが監督賞を受賞したことに抗議し、女優のアデル・エネルは退場。3月2日のリベラシオン紙で作家のヴィルジニー・デパントは「この45年間の授賞式で一番美しい光景だった」とエネルに賛辞を送り、上記のことばで結んだ。 [...]

選挙参謀による批判

2月16日、ビュザン保健相が大臣職を辞任し、急きょパリ市議会選挙における共和国前進党の筆頭候補に。これに対する、現市長で再選をねらうイダルゴ社会党候補の、グレゴワール選挙参謀による批判。 [...]

デュマのパンテオン入りを称える演説

前号の特集はパンテオン*でした。 『モンテ・クリスト伯』や『三銃士』で知られる19世紀の国民的作家アレクサンドル・デュマがパンテオン入りしたのは生誕200年にあたる2002年、当時のシラク大統領の決断だった。やはり19世紀の文豪ヴィクトル・ユゴーのパンテオン入りが死の直後の189 [...]

女性カップルや独身女性にも生殖補助医療

女性カップルや独身女性にも生殖補助医療PMAで子どもをもうけることを認める法案が上院で可決される前に、反対派がデモを行い「父なし子〈Orphelin de père〉は望ましくない」と主張するのに対して、女性ふたりに育てられたクレマンさん(24)の発言。BFMTVのインタビューで [...]
 

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