Ovni --| Numéro 760

「トンニプマンセー! 独立万歳!」

Châteaudun通りにある「大韓民国臨時政府代表部跡」のプレ−ト。—95年前の密使— 日本からの独立を目指し、約5万2千人の死傷者と4万6900人の検挙者を出した1919年の「三・一独立運動」。当時、日本の植民地支配に反旗を翻した朝鮮の人々の関心は、第一次大戦の戦後処理を決めるヴェルサイユ講和会議が開か...

大気汚染対策に 運転制限日設定は有効か!

 昨年末、フランス環境相は、大気汚染対策として「2014年度より、汚染度が高い日は自動車運転制限日を設け、2台に1台の車を走行禁止」という法案を打ち出した。 実はこの政策は、過去に1回施行されている。1997年10月1日、末尾が偶数ナンバーの車は走行禁止とされ、警察官が厳しく取り締まった結果、汚染度は15%減少した。 ...

体の不思議に入り込む本

Usborne 9.95€ 今回は、科学産業博物館の『La Voix, l'expo qui vous parle』展に足を運んだので、体の不思議に入り込む本を選んでみた。①Fenêtre sur le corps humain 英国人作家による体についての仕掛け図鑑。脳、肺、手足といった人間の体の働きがみ...
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Mi-Carême(洗濯女たちのカーニバル)

 Carême四旬節とは、キリストが復活祭まで40日間断食した改悛期間を指す。今年は謝肉祭(3/4)翌日から40日間。その中間Mi-Carêmeに各地でカーニバル。パリでは18世紀から洗濯女たちのためのCarnaval de blanchisseusesが行われた。今は女たちのカーニバルとなり女...

デュマ、食の物語 -11-

 デュマが歴史家のオーギュスト・マケと執筆した『王妃マルゴ』、『モンソローの奥方』、『四十五人』は、フランス16世紀後半が舞台の三部作。モンソロー夫人をめぐるラブストーリーに復しゅう劇が絡み合い、情熱あふれるヒューマンドラマに夢中になっているうちに、その時代のフランスがごく身近に感じられてくる。文豪の想像力のたくまくし...

理想よりも幸せな生活

お店はこの4月でオープンから10周年を迎える◎田中裕子(パリ7年) 1990年、大手企業で働いていた田中さんは、あるとき、「安定した職で、先も見えていた」生活がいやになった。「別のことをできるのでは、という自分への期待」もあった。特にフランスに強く惹かれていたわけではなかったが、フランス文学やフランス映画からフランスに...

今が食べどき●comté, beaufort

 チーズにもそれぞれ食べごろのシーズンがあるというと、ビックリする人がいるかもしれない。最近は生乳だけではなく、保存がきく殺菌乳でもチーズを作るようになっているので、ほとんどのチーズが年中食べられるようになっている。けれども、やはり生乳のチーズにはかなわない。生乳が原料のチーズの場合、いつ搾られた乳で、どれくらい熟成さ...
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フランスと欧州、出向労働乱用の規制へ

 3月5日、欧州連合(EU)加盟国と欧州議会との間で域内出向労働の乱用に対する措置に関して基本合意が成った。建設業において出向労働乱用の監督を強化し、下請会社の出向労働者を受け入れる企業を指導するというものだ。しかし、欧州労組同盟はこの合意が労働市場の自由化を優先しており、十分でないと批判。出向労働者は労働コストの低い...
 

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