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4月25日に行われたフランス大統領選挙の決選投票で、マクロン現職大統領が再選され、さらに5年間の任期を務めることが決まった。
マクロン支持者だけでは危うかったが、そこに「極右阻止票」が加わり、数字だけ見れば58.5%でルペンの41.5%を上回る大勝利だ。しかし、ルペンはこの5年間で着実に支持層を広げ、極右政党としては史上最高のスコアを獲得。前回の決選投票よりふたりの得票差は縮まった。
いっぽう棄権も28%と1969年以来の高さを記録。マクロンとルペンが決選投票に進むことが決まってから「ルペンもノン、マクロンもノン」のデモや、大学・高校占拠などがあったが、昨晩も、結果が発表されるとパリを始めレンヌ、トゥールーズ、マルセイユ、ストラスブールなどで同じスローガンを掲げた若者が数百人規模集まった。
以下は今朝の見出し。
右系から左派系反応はさまざまだ。
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〜20年ぶりの現職大統領の再選。しかし投票結果は深い国の分断を明確にした〜
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〜マクロンの勝利は、今までにない勢いの極右を阻止し、民主主義を求めた国民の票のおかげ〜
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