ヒメジのペンネ 2011-05-16 魚料理 0 ペンネをヒメジやグリーンアスパラと炒め合わせる初夏らしい一品です。 アスパラガス一束は、根元の固いところを切り落としペンネと同じくらいの長さに切り分け、歯ごたえが残るように塩ゆでしておく。タマネギ1個は細いせん切り。ニンニク2片はみじん切り。そして、このへんでペンネ300グラ [...]
アジのかわりにヒメジを使って南蛮漬け。 2011-05-16 魚料理 0 エスカベーシュ(南蛮漬け)というとアジというのがオーソドックスだが、今回はちょっとヒゴイを思わせるヒメジrouget barbetで作ってみた。 タマネギは皮をむいて二つに切り分けてから薄く輪切りにする。ニンジンは皮をむいてから5センチ幅に切り、それをできるだけ細いせん切りにす [...]
アジの南蛮漬け 2011-05-16 魚料理 0 なるべく小さめのアジを12尾用意する。頭を切り落とし、はらわたを出し、冷水で洗って水気をぬぐう。尾の両側にあるぜいごを、それにそって包丁をノコギリのように動かしながら切りとる。ニンジン2本、タマネギ2個、セロリ1茎、緑ピーマン1個を、5センチ幅のせん切りにする。 次はマリナード [...]
エビカレー 2011-03-15 魚料理 0 おいしいエビカレーを作ってみよう。 インド、マドラス産のpâte de curry douxを使って、おいしいエビカレーを作ってみよう。エビは冷凍ものでいいけれど、なるべく大きめを使うこと。小さいと火が通りすぎて、ぷりんぷりんと した食感が味わえない。4人分としてエビ [...]
アドックのタルタルは、簡単で豪華な前菜。 2011-03-01 魚料理 0 églefinと呼ばれるスケソウダラの薫製アドック 最近ワインバーやビストロで注目されている食材の一つが、églefinと呼ばれるスケソウダラの薫製アドック。扱いやすく、繊細な味わい、そのうえ表面のオレンジ色が一品を引き立てる。このオレンジ色はベニノ [...]
サメの身は淡白だから、グルノーブル風ソース。 2011-02-01 魚料理 0 Roussette à la grenobloise 冬はサメが旬。といっても魚屋にジョーズは見当たらない。皮をはがれピンク色の細い身をさらしているのが〈saumonette〉あるいは〈roussette〉と呼ばれる小ザメだ。値段はキロ13ユーロ前後。淡白繊細な風味 [...]
ノエルのアントレにラングスティーヌ。 2010-12-15 魚料理 0 Langoustines à l’américaine ノエルのアントレに、たまのぜいたく、豪華な一品を作ってみよう。ラングスティーヌは活きのよさが命、信頼できる魚屋で買ってくるしかない。大きくなるにつれてぐんぐん値段が上がるけれど、それは [...]
ムール貝のスープ 2010-11-15 魚料理 0 Velouté de moules 生クリームを軽くホイップし、カレー粉少々を混ぜ入れたものが、飾りになっている。 クラムのかわりにムール貝を使ったチャウダー。ムール貝のひげをとり、洗って水気を切る。底広鍋に白ワインと水をそれぞれ200cc入れ、沸騰したらムール貝を加える。フタを [...]
Soupe de poissons 魚のスープ 2010-11-15 魚料理 0 こんがり揚げ片面にニンニクをこすりつけたクルトンとおろしチーズは欠かせません。 本格的な魚のスープは、4、5種類の魚を使って作るので、家庭ではちょっと無理。そこでメヌキrascasse1尾とエビで作ります。でもおいしいよ! メヌキは魚屋におろしてもらい、頭と骨も忘れずに持ち帰る [...]
かんかんに怒ったコリノ 2010-07-30 魚料理 0 ●Colinot en colère 小型のcolinのことをふつうcolinotという。値段はcolin より安めだけれど、その繊細な風味は変わらない。記憶に残る一品は、バカンス先のオレロン島にあるラ・コティニエールという港で食べたcolinot en col&e [...]