Greffeuille Aveyron|子羊肉をメインにしたごちそうを自宅で。 2015-10-01 専門店 0 フランスのごちそうのひとつに数えられる子羊肉だが、なかなか自分の料理のレパートリーに加えられない人も多いだろう。大切な人にとっておきの手料理を食べさせたい時のお助けメニューになりそうなのが、この店の主力商品、調理済みの子羊肉だ。しかも、一流シェフ、ミシェル・ブラスが調理に携わり、 [...]
オリーヴオイルのこと 2015-10-01 食材 0南仏 オリーヴの樹の栽培は六千年前に中東で始められたとされているけれど、今では世界の90%以上が地中海沿岸で栽培されている。きっとフランスでも栽培がさかんに違いないと思いきや、世界のオリーヴの樹のうち南仏沿岸のものは実はたったの0.5%。フランスで見かけるオリーヴオイルにスペイン産や [...]
Balibert|アペリティフやお土産にぴったりな食品あれこれ。 2015-08-05 専門店 0 アペリティフ向きのお酒やおつまみは、友人宅を訪問する時の手みやげに気が利いているし、日本へ帰る時のおみやげにも便利だ。そんな食品が豊富に揃うのが、アリスさんとベルトランさん経営のこの店。 おすすめの筆頭はPimençon(14.9€)という名のバスク産のワイン! 甘口の白ワインに [...]
Mercatienda Latina|飾り気のなさが本場らしい、中南米の食材がぎっしり! 2015-07-04 専門店 0 古き良きフランスの食材店が軒を並べるマルティール通りのすぐ近くにある色鮮やかなお店。オーナーはコロンビア人だが、Latinaという店名、そしてずらりと並んだラテンアメリカ諸国の国旗が示すように、中南米の食材が所狭しと店内を埋め尽くしている。インテリアになんて気を配らず、店の飾りは [...]
Caractère de Cochon|豚肉製品大集合の店 2015-06-03 専門店 0 フランス国内およびヨーロッパ産のハムやソシソンなど豚肉加工品を中心とした豚肉製品の専門店。 ぜひ試して欲しいのが、ミュンヘンで生産されているsnowball(8.5€)というずんぐりとしたソシソン。周りにパルメザンがまぶしてあり、薄切りにした途端、トリュフの香りが漂う。アペロに登 [...]
Coop. Latte Cisternino|生産者から直送ゆえのこの価格、イタリアの美味が集結。 2015-05-07 専門店 0 イタリア全土の小さな生産者から仕入れている生協。ここに行くなら、カンパニア州から新鮮なチーズが大量に届く毎週木曜日を狙おう。通常の3倍はある巨大なMozzarella di buffala (4,9€) や、中は半熟でとろける食感が魅力のBurrata (5€) は定番。そしてイ [...]
La jurasserie Fine|山地のうまいものを集めたモンマルトルの食品店。 2015-04-03 専門店 0 フランシュ・コンテ地方ジュラ県の物産を集めた食品店。「山地の森」を意味するラテン語が由来とされるジュラの名産といえば、まずはコンテ。2014年8月、2013年10月、5月、2012年6月(それぞれ17.80€、24.50€、28.50€、36€/kg)と、生産年月別の大きなチーズ [...]
今が食べどき●palourde 2015-03-19 食材 0 3センチから5センチくらいでアサリに似た貝がpalourde。最近少し安くなっていて、キロ14ユーロくらいで買うことができる。買う時は貝がしっり閉じていて、どこか海のさわやかさが香ってくるものを選びたい。コック貝coqueと違ってpalourdeのいいところは、中 [...]
今が食べどき●oursin 2015-03-04 食材 0 魚屋に大西洋岸産というウニが出ていた。キロ17ユーロと安めだったので、さっそく8個買ってきた。これで約1キロ。ウニの殻の上部にある口というかへそというか、それが見える方を上にし、先のとがったハサミで上の方を水平に切り開けてしまう。その瞬間に立ちのぼる海の匂いは、生ウニならでは。 [...]
今が食べごろ●blette, poireau 2015-02-24 食材 0 冬でも、小松菜を大きくしたようなbletteあるいはbetteと呼ばれる菜が並んでいる。あんまりレストランには登場しない野菜だが、試しに買ってみることにしよう。緑の葉のところは、ホウレンソウ同様に、今回のレシピのようにタルトに入れたり、細く切ってからジャガイモベースのスープに入 [...]