ZENZOO Salon de The|おいしいお茶で点心を味わう。 2003-12-01 アジア料理 0パリ2区 明るくシンプルな内装にちょっぴりエスニックな雰囲気が心地よい空間で、パリでは珍しい台湾風タピオカ茶が飲める。ここのタピオカ(マニョクの根からとるでんぷん。食感は日本の葛に近いけどもっとゼラチン質?)は黒っぽく大きめなもちもちした球体。お茶の中に沈んでいるタピオカを太いストローでい [...]
Thai Classic|タイ料理。次回は二つ星の辛さに挑戦。 2003-10-01 アジア料理 0日曜営業パリ4区 ポンピドゥ・センターを出たら、太陽が熱い。カレーが食べたくなって、近くにあるタイ料理の店に出かけた。 前菜は、〈Lap〉(7.50€)という生の牛肉のサラダを、二人で一皿頼んだ。メインは、友人が〈Pat Phet Plikthaion〉という魚の団子入りの野菜炒め(11.50€) [...]
Village de Lyon|手打ち麺のおいしさは今も変わらない。 2003-05-15 アジア料理 0パリ12区 25年ほど前、ヤンさんの店は、リヨン駅裏の狭い通りにあって、ボクらは週に2、3回は通って、ちょっとうどんを思わせる手打ち麺に舌鼓を打った。焼き麺と、底が平たいステンレスの容器で出てくるスープ麺があった。スープ麺にはキクラゲと柔らかく煮込まれた豚肉がたっぷりのっていた…。ボクらは、 [...]
Pooja|度重なる客引きを振り切りパッサージュの一番奥へ。 2003-04-01 アジア料理 0日曜営業パリ10区 本格的なインド料理が食べたくなったので、友人とインド人街のパッサージュ・ブラディへ。林立するレストランをしり目に、目指すのは一番奥にあるプージャ。店主いわく「パッサージュ内にある唯一のインド料理店」だからだ。(ちなみに他店はパキスタン系だそう) まずは店からのサービスのアペリティ [...]
Pomana|インドの薬膳料理で体を浄化。 2003-01-15 アジア料理 0パリ10区 年末年始は、やれノエルだ、忘年会、新年会だと、胃も休む暇なく働き続け。そんな時には、サン・マルタン運河の近くにあるオーガニックのレストランへ。オーナーは若く美しい元教師の女性です。 6カ月間インドに滞在し、インド伝統医学アーユルヴェーダの先生に直々にレシピを教えてもらったという薬 [...]
Le Cambodge|いつも込んでいるカンボジア料理の店。 2002-10-15 アジア料理 0パリ10区 やっぱり今日も込んでいる。ご主人とマダムが厨房とカウンターを行き来し、息子さんがオーダーを仕切るこのカンボジア料理店は、昼も夜もすごい混雑ぶり。 席につくと渡される紙に自分でオーダーを書く。それがこの店のルール。苦手な素材や調味料を除くことも指定できる。 ここの代表的な料理はBo [...]
Kokonor|チベットに思いを馳せる。 2002-06-01 アジア料理 0パリ5区 多くのチベットレストランが軒を並べるカルチエラタンで、毎夜ひときわ賑わっているのがここ “Kokonor”。穏やかに微笑むダライ・ラマ14世の写真や、オリエンタルムードいっぱいのインテリアに囲まれて、中国、インド、モンゴル料理をミックスしたような、品のある [...]
La Mousson|カンボジア料理でルーティーン脱出。 2000-05-01 アジア料理 0パリ1区 読者からおすすめレストランの情報が届いたので、友人のセツコさんを誘ってでかけてみた。場所はオペラ界隈。和食レストランの多いサンタンヌ通りに交差している小さな通り。見落としてしまいそうなこぢんまりとした店構えだ。 昼だけの65F のコースからは、エビ餃子などの蒸し物と隣の人が食べて [...]
Fusion|新しい感覚の中華料理が食べられる。 1999-12-01 アジア料理 0パリ1区 顔見知りのリューさんが若い中国人の仲間と、新中華料理nouvelle cuisine chinoiseレストランを最近オープンした。フュージョンという店名にふさわしく、料理のアイデア、盛り付け、インテリアにひと味違った調和が感じられる。 約20種類のアントレとメインには、中華料理 [...]
Le Fleuve de Chine|生姜ダレの蒸し鶏がうまい。 1999-05-01 アジア料理 0日曜営業パリ13区 広東の名物料理をだす東江樓は13区の中華街にある。 この店で必ず頼むのは、前菜にクラゲと細切り野菜とピータンのサラダ(48F)、主菜にPoulet fermier à l’étouffee au sel au gingembre et à la ciboulette。 [...]