OVNI 613 : 2007/7/1 2007-07-01 フランスの出来事 0 「私たちはもう一緒に住んでいないということを言いたいだけです。他の多くのカップル同様に私たちにも困難な時がありました。大統領選と国民議会選の間は、その問題に触れないことにしようと二人で決めていました。それは私の子供たちを守るために必要なことでした。私はフランソワに、彼の人生を彼の [...]
パリから東に60キロ、 有機農業を営んでいるジルさんを訪ねてみた。 2007-06-15 フランスの文化 0特集記事 ジル・ジャメさん(42歳)は、パリ郊外で有機農業(BIO)を営んでいる。 近年フランスでも有機食材ブームで、パリのラスパイユのBIOの朝市は、パリジャンと観光客でごった返す盛況ぶりだ。値段は高いが、一度ハマると、あまりのおいしさと日持ちの良さで、普通の農産物に戻れなくなるのがBI [...]
Shropshire 2007-06-15 チーズを選ぶ 0 友人の家に夕食に呼ばれた時に、今まで一度も味わったことのないチーズが出てきた。身はほとんどオレンジ色で、フルム・ダンベールのように灰色がかった 青カビがしっかり混じり込んでいる。当てずっぽうに「英国のチーズ?」といったら当たってしまった。「そう、シュロップシャーというんだ」 [...]
国外脱出した金持ちを引き戻せるか。 2007-06-15 ニュース 0 昨年末、スイスのグスタッドに移住したジョニー・アリデーはベルギー国籍の取得認可を待ち、2年後にはモナコへの移住を計画中。億万長者ロックスターのボヘミアン生活は、フランス国税局から逃れるため。45年間歌手として10億ユーロの収益を生み出した彼の個人収入は1億5000万ユーロ(その [...]
OVNI 612 : 2007/6/15 2007-06-15 フランスの出来事 0 60 698人 フィヨン内閣の未成年再犯者に対する厳罰などをうたった法案がもうすぐ国民議会に提出されるが、5月1日、フランス全国の刑務所の服役者数が、6万人を超えて6万698人に。全刑務所の収容能力5万人を20%近く上回っている。欧州委員会などからも手厳しく批判されている、旧態依 [...]
シュロップシャー 2007-06-14 チーズを選ぶ 0 友人の家に夕食に呼ばれた時に、今まで一度も味わったことのないチーズが出てきた。身はほとんどオレンジ色で、フルム・ダンベールのように灰色がかった 青カビがしっかり混じり込んでいる。当てずっぽうに「英国のチーズ?」といったら当たってしまった。「そう、シュロップシャーというんだ」 [...]
ヴァンセンヌ城のドンジョン、一般に公開 2007-06-01 フランスの出来事 0 8年間の工事前調査と3年間の改修工事、計11年間の閉鎖を経て、ヴァンセンヌ城のドンジョン(中世の城塞の主塔)が、5月17日から一般に公開されてい る。革命後から軍施設として使用され、また第2次大戦で破壊されたために見るべきものがなく、森に比べて影の薄いヴァンセンヌ城だが、14 [...]
新大統領の生い立ちからエリゼ宮征服まで。 2007-06-01 ニュース 0 自称「政界のモーツァルト」、仏版ケネディことニコラ・サルコジ新大統領のエリゼ宮征服まで30年間の数奇な行路を追ってみよう。 ハンガリー人貴族、父パル・サルコジとユダヤ系の母アンドレがパリに移住後、1955年ニコラが誕生。5歳の時、広告業界で働くプレイボーイの父と母が離婚、息子 [...]
人生の 晴れの舞台は 桃色で 2007-06-01 ストリートスナップ 0 6月に結婚式を挙げると幸せになれるという「ジューン・ブライド」の習慣は、フランスでもかたくなに守られているのだろうか。24歳のステファニーさんはブライダルショップのウィンドーを指して、「あそこに飾られているのが私の選んだドレスよ!」と弾む声で教えてくれた。式を挙げることを決めた [...]
Laurence Alemanno BIOのカカオ製品を販売 「ダゲール通りのこちら側には温かい人情が…」 2007-06-01 パリの出来事 0インタビュー モンパルナス界隈のグルメ通りといったら、すぐにダゲール通りを思い浮かべる。店先の屋台に所狭しと並べられたチーズやとびきり新鮮な魚、量り売りのハチミツや行列ができるパン屋など、賑やかな活気が溢れている。 「私はここの新顔よ」というのは、半年前に、カカオ関係のBIO製品のお店をオープ [...]