シリアでフランス人写真家死亡 2012-02-29 フランスの出来事 0 アサド政権の反体制派への激しい砲撃が続くシリア中部のホムスで2月22日、仏人フリーカメラマンのレミ・オシュリックさんと英サンデータイムズの米人記者マリー・コルヴィンさんが砲撃を受けて死亡した。また、フィガロ紙記者エディット・ブヴィエさんが足を負傷しており、24日現在の安否は確認 [...]
サルコジ大統領、正式な出馬表明 2012-02-28 フランスの出来事 0 サルコジ大統領は2月15日、テレビTF1のインタビューで正式に次期大統領選挙に出馬する意向を明らかにした。「フランスが強ければ、フランスは守られる」とし、「強いフランス」を選挙スローガンとして掲げた。また、経済危機の続いたこの5年間にやり遂げられなかったことがあるとし、当選した [...]
PSA労働者、工場閉鎖を危惧してデモ 2012-02-28 フランスの出来事 0 2月18日、オルネー・ス・ボワ市(セーヌ・サンドニ県)にあるPSAプジョー・シトロエン工場の従業員や労組は同工場の閉鎖に反対するデモを行い、労組によると2000人、警察発表では1300人を動員した。シトロエンC3を製造する同工場の閉鎖は公にはされていないものの、昨年6月にPSA [...]
DSK、カールトン事件で32時間拘束 2012-02-28 フランスの出来事 0 ドミニク・ストロス=カーン氏は2月21日、カールトン事件の事情聴取のため、リール憲兵隊本部に32時間身柄を拘束された。同氏は22日に釈放され、3月28日に組織的買春共犯の疑いで取り調べを受ける予定。この事件はリールのカールトンホテルを舞台に、ホテル関係者、ノール県警察署長、会社 [...]
「自分を見つめることが ようやく喜びになりました」 2012-02-20 ニュース 0 「聖なる乳房」という見出しの1月28日付リベラシオン紙。 前号の「豊胸用に工業用シリコン !?」という記事に「乳房を女性美の一つとみなす現代社会への痛烈な詐欺行為であり」という箇所があったけれど、乳房が女性美というか女性のシンボルとして重要だったのは、「現代社会」に限らず古代か [...]
ジョルジュ・サンドの国へ…。 2012-02-16 フランスの文化 0特集記事 Châteauroux駅からバスにゆられて30分ほど行くと、田園風景の中に 「ジョルジュ・サンドの領地に入りました」と書かれた看板があらわれた。 ベリー地方(現サントル地方)にある小さな村ノアンには、19世紀のフランス文学を代表する作家のひとり、ジョルジュ・サンド [...]
オランド30% ・サルコジ26% 2012-02-16 数字でみるフランス 0 2月9日に発表されたBFM TV-CFAの世論調査によると、4月22日の大統領選第1回投票で、社会党のオランド候補に投票する人が30%、サルコジ現大統領が26%、ルペン国民戦線党党首が17%、バイルーModem党首に13%とい結果が出た。オランド候補と、まだ正式に立候補していな [...]
ヴルト前労働相、職権濫用で取り調べ 2012-02-16 フランスの出来事 0 ヴルト前労働相が民衆運動連合(UMP)会計担当時代、サルコジ大統領の選挙資金集めの際にリリアーヌ・ベタンクールさんから法定額を上回る5万ユーロを受け取ったとされている件で、2月8日、ボルドーの予審判事によって取り調べを受けた。リリアーヌさんの元会計係クレール・チブさんの供述によ [...]
ゲアン発言にまた議論沸騰 2012-02-15 フランスの出来事 0 ゲアン内務相が2月4日に「すべての文明が価値を持っているわけではない」と全国大学連合主催の講演で発言したことで議論が沸騰している。内務相は「共和国の原則に照らすと、すべての文明、習慣、文化に価値があるわけではない」と、イスラム教徒の顔を隠すスカーフや路上での祈とうなどを例に挙げ [...]
労組と経営者側が労働削減手当で合意 2012-02-15 フランスの出来事 0 労組と経営者団体の代表は2月6日、一時的に労働時間を削減された労働者への手当に関して合意。工場の操業停止などにより長期にわたって労働時間を削減される労働者に対して、国と協約を交わした企業が給与の75%を労働者に支払う「長期的部分労働(APLD)」の手続きを簡略化するためのもの。 [...]