Tchin tchin! 1999-12-15 ことば&からだ 0フランス語連載コラム 「ノエルから新年にかけて乾杯する機会が増えるのはいいけれど、『チンチン!』と口に出すのは恥ずかしいわ」と嘆くのは、フランスにやってきたばかりのK子さん。実際、グラスを打ち鳴らして « Tchin tchin! » と乾杯することが多いが、このチンチンはグラスとグラスがぶつかる音 [...]
やったぜパパ、ホームラン! 1999-12-15 Chez toi : 私の家 0 ジルさんが日本で暮らした12年間は変化に富んだ時期だった。東京外語大学を出てフランス系企業に就職。知砂子さんと結婚し、娘の雪ちゃんが生まれた。その彼が、去年フランスへ帰国した。パリ本社へ転勤となったのだ。 昨年の12月にまずひとりで渡仏し、ホテルと会社を往復しな [...]
ブルターニュ語によるテレビ局の開局近し。 1999-12-15 Profil / Media:話題の人 0 フランスの公用語はフランス語ですが、各地方にはさまざまな地方語があります。1970~80年代から、テレビ局はこの地方語で番組を制作することを始めました。その当時は、ニュース番組がほとんどで、たとえば、国営FR3 (France Regions 3 – フランス地方局 [...]
浮き出る ドストエフスキーの世界 L’idiot, derniere nuit 1999-12-01 イベント・文化情報 0 《脚本》−この芝居で描かれるのは『白痴』の全てではなく、二人の男の会話を通して現れる「美しい」ナスターシアの存在である。一人は彼女を知っており、彼女の写真を持っている。もう一人は彼女を知らないが、写真の彼女の美しさに捕われている。後者は「自分は精神病だから結婚したくてもできない」 [...]
パン屋さんのお菓子たち 1999-12-01 ノルマンディーの作家と食 他 0 bûcheは薪 (たきぎ) のことだが、薪の形をしたノエルのケーキもbuche。ロールケーキの表面にクリームが木の皮状に絞ってあってムラングのキノコや小人がのっかっている、大小さまざまの薪がパン屋さんのショーウインドーに並びはじめると、ノエルも近い。 パン屋さんには面白い名前のケ [...]
「ナージャの村」 1999-12-01 読者からの手紙 0 「ナージャの村」、それはチェルノブイリの北東一七○キロの所にある、八歳のナージャが生まれ育ったドゥヂチ村だ。あの忌わしい原発事故が起きる以前は三百所帯が大自然のふところで平和に暮らしていた。しかし今、大地が半永久的に核に冒されていようと村を離れようとしない六家族、計十五人が、廃屋 [...]
教会に荘厳なオルガンが響きわたる。 Saint-Eustache教会ほか 1999-12-01 Quartier-Balade:街・散策 0 毎年クリスマス前に行われるFestival d’Art sacre、今年で22 回目を迎える。パリ中心部の教会9カ所で、コーラスや合奏など様々なコンサートが催される。 レ・アールにあるサン・トゥスターシュ教会では、毎週月曜と木曜の夜に、「バッハのオルガン曲全曲演奏 [...]
C’est pour très bientôt 1999-12-01 Articles en français sur le Japon 0 Plus qu’un mois avant l’an 2000. Le compte à rebourd se rapproche de la date fatidique. Mais au Japon, le mois de d&eacut [...]
ジャン・グラヴァニさん Jean Glavany 英国からの牛肉輸入禁止措置の維持を主張してきた仏農相。 1999-12-01 Profil / Media:話題の人 0 « C’est un sportif, il préfère que la France gagne » — »Sa franchise plaît aux paysans. Il sent le peuple » « Galeries Lafayette » の広告 [...]
ワッハッハッハ!という豪快な笑い声 1999-11-15 読者からの手紙 0 ワッハッハッハ!という豪快な笑い声が室内から聞こえた。恐る恐る中を覗くと、歯医者によくあるがっちりした金属製の椅子にうら若い金髪の美女が座らされ、見る見るうちに八十歳の老婆に老いさせてしまう魔女がそこに立っていた。老いた女優は鏡に映る自分の顔をじっと見つめていた。初めは好奇心から [...]