絵画の修復家—「芸術家に修復を頼んではいけない 2011-04-01 オヴニー社会科 0 代表のアネットさん。モネ、マネ、ルノワールなど巨匠の作品も扱ってきた。 赤レンガ造りの高架橋下にアトリエ&ギャラリーがひしめくパリ12区のヴィアデュック・デザール。絵の修復アトリエ〈Le temps passé(過ぎ去った時間)〉は、時おり通行人の足を長く止めさせる [...]
カラフル・ノスタルジックな街。 2011-04-01 Quartier-Balade:街・散策 0 『手ヅクリ家Chibiru』という肩書きをもつキキちゃん 『手ヅクリ家Chibiru』という一風変わった肩書きをもつキキちゃんが住んでいるのはパリのすぐ隣町アニエール。サン・ラザール駅から電車でほんの数分だし、夜中も1時過ぎまで電車はあるので、パリ市内に住んでいるのとほとんど変 [...]
パリ・コミューン資料展 2011-04-01 イベント・文化情報 0 1871年3月26日、君主制に反対する労働者階級が蜂起し革命政府が成立、5月20日まで続いたパリ・コミューンの状況を伝える、街のバリケードから激しい市街戦のあった「血の週間」、廃墟まで版画や資料で追う。5月28日迄(日休)。無料。 [...]
テオフィル・ゴーティエ生誕200年展 2011-04-01 イベント・文化情報 0 フランスのロマン派詩人・小説家・劇作家(バレエ『ジゼル』構想者)テオフィル・ゴーティエ(1811-72)の同世代アーティストによる絵画やデッサン他、自筆原稿など。ベルリオーズやグノー、フォーレらが彼の詩にまつわるメロディーを多数作曲している。5月29日迄(月休)。無料。 [...]
ゾラの胃袋4 2011-04-01 ノルマンディーの作家と食 他 0 ゾラにとって、食べることは人生の喜び。 ゾラの食べ物小説『パリの胃袋』の隠れたテーマは、理想主義で貧乏の痩せっぽちと、良い生活をしている太っちょとの戦いだ。主人公は痩せっぽちのインテリで共和主義者のフロランで、太っちょを代表するのはその弟クニュと義理の姉のリザ。ゾラは、この二者 [...]
カリカチュア作家ジョソ回顧展 2011-04-01 イベント・文化情報 0 風刺家ギュスターヴ・ジョソ ベルエポック時代の最も有名な風刺家ギュスターヴ・ジョソ(1866-1951)。体制批判の風刺新聞 L’Assiette au beurreの協力者だった彼は、西洋社会に落胆し、1911年チュニジアに移住しイスラーム教に改宗。今日の週刊誌 [...]
見本市・フリーマーケット 2011-04-01 イベント・文化情報 0 〈Pari Fermier de printemps農産物見本市〉4/1-3 : Parc Floral de Vincennes 12e 〈Vide-greniers フリーマーケット〉4/9 : Places des Fêtes 19e4/10 : Bd Bell [...]
Jean-Christophe Rufin— 「フランスのイメージは失墜した」 2011-03-15 Profil / Media:話題の人 0 ジャン=クリストフ・リュファン ゴンクール賞作家で、2008年にはアカデミー・フランセーズ会員に選出されたジャン=クリストフ・リュファンは、1952年6月にシェール県のブルジュ で生まれる。パリの高校を出てから医学部に進んでディプロムを得、パリ市の病院でインターン、医師として働 [...]
Dolorès (63)/Philippe (60) 二人には劇的な運命が 隠されていた。 2011-03-15 フランスのカップルたち 0 Dolorès (63)/Philippe (60) 一見、定年退職した平凡なカップルにみえるが、その裏には劇的な運命が隠されていた。35年前、パリ郊外クルブヴォワ市のタバコ屋で働いていたドロレスさ んが一目ぼれしたのはフィリップさん。ハーレーダビッドソンに乗ってく [...]
ベベ1歳になる! 2011-03-15 こども・学校生活 0連載コラム お誕生日といえばバースデーケーキ。 時間だけは万人に平等とはいうものの、ベベ中心の生活が始まって以来、時間が飛ぶように過ぎていくと感じるのは私だけではないはず。相変わらずベベに振り 回される日々なのだが、親としての責任や喜びが増してくる、そんなある日、記念すべきファーストアニバー [...]