アニメで、より自由に…。 « Valse avec Bachir » 2008-07-01 舞台・映画 0 イスラエルのアリ・フォルマン監督『Valse avec Bachir』、この映画、何の予備知識もなく観たらかなりビックリしたかも知れない。だからビックリしたい方はこの記事を先に読まずに観に行って下さい。ビックリするのは、ドキュメンタリーをアニメにしたという手法。監督自身が自分の [...]
Le Latina fait son (F)estival 2008-07-01 舞台・映画 0 『ミツバチのささやき』 ラテン系作品の親衛隊・映画館ラティナでは、8月26日まで、50年代以降の「灼熱」の映画史を駆け抜ける。一日一作、計60作の上映。『ミツバチのささやき』(7/8)、『アモーレス・ペロス』(7/18)、『Salvador Allende』(7/25)、『天国の [...]
Hafsia Herzi (1987~) 2008-07-01 舞台・映画 0 昨年末に公開され、たちまち台風の目となったアブデラティフ・ケシシュ監督の『la Graine et le mulet』。観る人に、鮮烈な印象を残したのが、豊かな黒髪、褐色の肌を持つハフシア・ヘルジのあまりに肉感的な腹フリダンス。観客が新しいマグレブ系女優の誕生に立ち会った瞬間だ [...]
Un siècle en Europe, un siècle de cinéma 2008-07-01 舞台・映画 0 ヨーロッパの監督は、常にヨーロッパとは何かをさまざまな形で問いかけてきたといえるだろう。それを展望してみようという『ヨーロッパの1世紀、映画の1世紀』というシリーズがシネマテークで7月いっぱい続く。 フランツ・フェルディナント大公(彼の暗殺事件が第一次世界大戦の発端となった)を [...]
Méliès, magicien du cinéma 2008-06-16 舞台・映画 0こども向け ジョルジュ・メリエス(1861-1938)といえば、20世紀はじめに『月世界旅行』というSF映画を撮影した大天才。もともと売れっ子の魔術師として活躍していた彼は、リュミエール兄弟が発表したCinématographieにいちはやく目をつけカメラを入手、映画製作を始める。1896 [...]
パルムドール受賞作。 « Entre les murs » 2008-06-02 舞台・映画 0 フランスが世界に誇る一大イベント、カンヌ映画祭で主催国フランスの映画が21年振りに最高賞のパルムドールに輝き世間は大騒ぎ。ローラン・カンテ監督『Entre les murs』は、パリ20区に実在する中学校にカメラを据え、そこの生徒と先生たちが出演するドキュメンタリー×フィクション [...]
Un conte de Noel 2008-06-02 舞台・映画 0 カンヌ映画祭での上映も好評で、主演のカトリーヌ・ドヌーヴに特別賞が贈られたアルノー・デプレシャン最新作。 北の町ルーベにクリスマスが迫る。解体しかけた家族が、母ジュノン(ドヌーヴ)の病気で、一つ屋根の下に集う。父、母、長女、二人の息子にその伴侶や孫たち。そして幼少時に死んだ息子 [...]
Thierry Fremaux (1960~) 2008-06-02 舞台・映画 0 カンヌ映画祭の作品選定を担う総合代表ティエリー・フレモー。風采だけならフランス版・上岡龍太郎。だが彼の魅力は、ダイナミズムと親しみやすさ。映画祭期間中は、コンペ作以外も含め無数の作品上映前にさっそうと登場。柔道で鍛えた身のこなしで舞台を駆けのぼり、作品へのオマージュを熱を込めて [...]
Hommage à Humbert Balsan 2008-05-01 舞台・映画 0 繊細な美貌で、20歳の時にロベール・ブレッソン監督の『湖のランスロ』で役者デビュー。だがアンベール・バルザンはプロデューサー業を選びとったのだ。アラブ系監督と強い信頼関係を保ち、ヨーセフ・シャヒーンやエリア・スレイマン作品を製作。またサンドリーヌ・ヴェッセやヨランド・モローなど [...]
被写体の力と監督のセンス。 « Shine a light », « Berlin » 2008-05-01 舞台・映画 0 マーティン・スコセッシが撮ったローリング・ストーンズのステージ『Shine a Light』。ジュリアン・シュナーベルが撮ったルー・リードのコンサート『Berlin』。被写体のもつ力と監督のセンス、両者の共謀関係がドキュメンタリー映画の真髄。スコセッシは、なんといってもストーン [...]