『ミツバチのささやき』
ラテン系作品の親衛隊・映画館ラティナでは、8月26日まで、50年代以降の「灼熱」の映画史を駆け抜ける。一日一作、計60作の上映。『ミツバチのささやき』(7/8)、『アモーレス・ペロス』(7/18)、『Salvador Allende』(7/25)、『天国の口、終わりの楽園』(8/24 エロいが最高の青春映画)などは、見逃していたならばはってでも。ブニュエル、アルモドバルなど巨匠の作品もおさらいできる。
一方、恒例の映画の祭典パリシネマ(www.pariscinema.org)もアート系映画館を中心に、2日から幕を開ける。今年のテーマは「フィリピン」だ。(瑞)
Le Latina : 20 rue du Temple 4e
