新世代を代表する伊藤キムと彼のダンス・カンパニーがパリ公演。今度の作品 “Boys-Girls” では、男と女の間の複雑な感情を、辛辣な風刺とユーモアを交えて表現する。今年はリヨン・ダンス・ビエンナーレという檜舞台にも出演する。 21、22、23日/20h30 80F/50F (学生・会員割引) *Maison de la culture du Japon : 101bis quai Branly 15e 01.4437.9595 ●ノア・ローゼン・トリオ 短いリズムパターンを重ねながら、粘りを持った美しいメロディーを紡ぎだしていくノア・ローゼンのピアノには、アンドリュー・ヒルのどこまでもブラックなピアノに通じるタイム感覚がある。今回は、ベースに国立ジャズ・オーケストラを2年間率いてきたディディエ・ルヴァレ、ドラムスに佐藤真。三人がそれぞれの音世界をキープしつつ、しなやかに、そして緊張感溢れるインタープレイを展開する。 これも21、22、23日/21h 70F *La Fenetre : 77 rue de Charonne 11e 01.4009.7040 |