9歳女児が重体、石か、ゴム弾か? N° 700 2011-06-15 6月5日夜8時頃、コルベイユ=エッソンヌ市タルトレ地区で若者と警官が衝突し、近くにいた9歳の女児が意識不明の重体に陥った。放火された車の消火活動にあたる消防隊員の安全確保のために出動した警官たちに、30人ほどの若者が石や瓶を投げつけ、警官はゴム弾銃や催涙弾で応酬した。その際、近くにいた女児が右こめかみに強い衝撃を受け、倒れた模様。女児の親は警官の発射したゴム弾によると主張、警察は若者の投げた石として、真っ向から対立している。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 7月からセーヌ川遊泳。 インフルエンサーの、スマートな喝。 2025年 カンヌ映画祭だより④ 最高賞はイランの巨匠ジャファル・パナヒ監督の手に。 ベタラム事件:バイルー首相、国会調査委で5時間半の聴取。 シャモニー市、別荘の新規建設を禁止。 ワイン、チーズにも影響大?トランプ関税、フランスへの影響は。