●Henri Cartier-Bresson/Walker Evans
互いに尊敬し合っていた二人の写真家、アンリ・カルチエ=ブレッソン(1908-2004)とウォーカー・エヴァンス(1903-1975)が、1929年から1947年に撮影したアメリカ。12/21迄(月休)。
Fondation Henri Cartier-Bresson : 2 impasse Lebouis 14e
●Jeff KOONS (1955-)
チープでキッチュなモチーフを痛烈なポップに仕立てるクーンズの作品がヴェルサイユ宮殿に。2009年1/4迄(月休)。
Château de Versaille
●Monet, l’œil impressionniste
晩年白内障を患ったモネ。視界はぼやけ、色彩感覚も狂ってしまったが、障害に順応しながら別世界へと表現を広げていった。60点の作品から表現の変化をたどる。2009年2/15迄(月休)。
Musée Marmottan : 2 rue Louis-Bolly 16e
●Jackson Pollock et le Chamanisme
ドリッピングの技法で知られる抽象表現主義の画家ジャクソン・ポロック(1912-1956)がアメリカンインディアンのシャーマニズムから受けた影響を考察。想像の源泉を無意識に求め独自の表現方法を形成する。2009年2/15迄(無休)。
Pinacothèque de Paris : 28 place de la Madeleine 8e
●Ron ARAD (1951-)
素材やラインに新鮮なアイデアを吹き込み、家具や建築物を手掛けるデザイナー、ロン・アラッドの回顧展。
2009年3/16迄(火休)。ポンピドゥ・センター