タンゴがフランスに紹介されたのは100年前の1907年。パリにあるタンゴ協会PBTの設立10周年記念も兼ねたフェスティバルが29日まで、ラテンアメリカンセンターやスイス文化協会などパリの各所で行われている。Piazzoliaをテーマにしたコンサート(25日)を始め、映画(27日)、 講演会(16日)、ダンス教室が毎日企画されている。アルゼンチンの歌手Susana Biaszkoとピアノの演奏会(24日)はおすすめだ。レストランEl Patioで催されるダンスパーティ(18日、25日)では本格的な踊りが見られ、25日のソルボンヌでの「タンゴと音楽」をテーマにしたお祭りも、稀な機会となりそうだ。(尚) 詳細はhttp://pbta.free.fr か 01.4887.7423 |
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●子供たちのための音楽会 日曜の朝、子供たちとクラシックコンサートへ。ローラン・プチジラール指揮、コロンヌ管弦楽団の演奏で、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲(抜粋)他。 25日/10h45。10€。 Salle Pleyel : 252 rue du Fbg St-Honoré 8e 01.4256.1313 M。Ternes |
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●エスパス・ジャポンで即興音楽 24日(20h30)は、パリで活躍するトランペットの沖至、ベースのスズキケンタロー、ドラムの佐藤真に、ギターのエリック・エネルが絡む。25日(17h)は、フルートのナイサム・ジャラル、ウードのヤン・ピタールのデュオと、アルトサックスの仲野麻紀、ローズのステファン トュサピスのデュオという2本立て。ジャズ、民俗音楽、現代音楽の間で揺れうごく音たち…。10€/5€(会員)。 Espace Japon : 9 rue de la Fontaine au Roi 11e 01.4700.7747 M。 République |
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