移動する若者の住空間に向けて 2014-04-09 デザイン・インテリア 0 1943年創立のスウェーデンの家具メーカー「IKEA」は、デザインと機能のよさ、手頃な価格で人気がある。もう少しすると「IKEA SPシリーズ」が登場。 現在、フランスの19歳から29歳の年代層の 60%は賃貸アパート暮らし、そのうち、20%は30㎡以下のスペースで暮らす。6 [...]
第19回凧(たこ)上げフェスティバル 2014-04-09 イベント・文化情報 0 Châtelaillon-Plageはラ・ロシェルから12km南の大西洋海岸。ここで恒例の凧上げ大会が4 月19〜21日に行われる。六角凧の合戦や巨大な動物を象ったふうせん凧などが飛び交う。夜は照明鮮やかな凧の醍醐(だいご)味を味わえる。 [...]
アルファマの楽しさはアグアルデンテで始まった。 2014-04-09 ワイン以外のお酒 0 列車でリスボン駅に着いて少し歩くと、右手にアルファマの丘がある。曲がりくねった細い石畳の道は、陽射しが強いので建物の影が濃く落ちていた。昼ごはん時になって、小さなレストランに入ったら、いかにも下町っ子という、小太りで腕の太いのおじさんたちでいっぱいだった。 塩出 [...]
モン・サンミッシェルの新堤防道 :大工事の陰に不満の声も。 2014-04-08 オヴニー社会科 0 現在は、モン・サンミシェルまでシャトルバスが運行。 毎年250万人の観光客が訪れる。 ノルマンディーの海に浮かぶ聖地モン・サンミッシェル。かつてヴィクトル・ユーゴーは、「この自然と芸術の共同作品を、何としても『島』として残さねばならない」と力説した。このユゴーの意志を尊重するか [...]
Initiés Bassin du Congo 2014-04-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 コンゴ盆地の住民の間で、成人になるイニシエーションの儀式などに使われる衣装、仮面、オブジェを展示。ビデオで儀式の一部を垣間見ることができる。ベナン出身の美術家ロムアルド・ハザメ(1962-)がアフリカの政治や消費社会、植民地主義などについての考え、廃物利用の仮面で表現した展覧会 [...]
住宅街の中に観光地…。 2014-04-07 Quartier-Balade:街・散策 0パリ15区散策 Bir Hakeim界隈(15区) 12歳で祖国シリアからフランスに移住したラシャ・アバジェッドさん。80年代後半、多感な時期の数年を15区のボーグルネルで過ごした。そして時は流れ、現在職場として通うのが同区のビルアケム界隈。エッフェル塔観光の最寄り駅もここだ。「このあたりは観 [...]
フランス:失業率と観光客数 2014-04-07 数字でみるフランス 0 331万6200人 2013年最後の四半期の失業率は、0.1%下がって、9.8%と10%未満になり、「今年末までに失業率が減っていく傾向にしたい」というオランド大統領の公約がかろうじて果された形になった。ところが今年1月の失業率は、前月比0.3%増となり、失業者数は331万62 [...]
干ダラのコロッケは、ポルトガル料理の人気者。 2014-04-05 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 異国料理第3弾は、ポルトガル料理の干ダラのコロッケ、パステーシュ・ド・バッカロウ。外側はカリッと揚げられ、中はジャガイモがほくほく、干ダラの味が口の中に広がるうまさ!熱々を前菜でもいいし、ポルトガルでは冷えたものをおつまみにしたりもする。 一度挑戦してみたことがあるのだが、揚 [...]
沖至 2014-04-05 コンサート 0 先日、日野皓正のパリ公演が大成功を収めたが、おっと、おっと、パリ在住の名トランぺッターを忘れてはいませんか! 沖至だ! 日野の明るい音色とは対象的な、深いブルーを思わせる沖のトランペットの響きの美しさ。そして即興プレイでのしなやかな対話も彼ならでは。今回はパリ市に隣接するマラコ [...]
野口久光没後20周年〈映画ポスター展〉 2014-04-05 イベント・文化情報 0 1930年代から川喜多夫妻によってフランスの名作が日本に輸入され、1933年、東和商事(後の東和映画)にポスター作家として雇われたのが野口久光(1904-94)。日本人には懐かしい1000作にのぼる洋画のポスターを制作。トリュフォーは『大人は判ってくれない』のポスターを一番気に [...]