★★★ Histoire de Melody Nelson 2008-10-01 シャンソン 0 セルジュ・ゲンズブールが、1970年にロンドンで数カ月をかけて作り上げたアルバム『メロディー・ネルソンの歴史』は、ロックバンドとオーケストラ、コーラスが絡みあう実験的な音作りのみごとな交響詩だった。その前衛的サウンドの管弦楽法とアレンジを担当した名アレンジャーのジャン=クロード [...]
Une histoire de tango 2008-10-01 舞台・映画 0 失われゆくタンゴの伝統を守ろうと、若きコントラバス奏者がブエノスアイレスに小さな音楽学校を作る。ここで皆の精神的父となるのは、87歳のエミリオ・バルカルセら、半世紀以上前の隆盛期を知るタンゴ界の巨匠たち。 開校はできても、資金繰りの問題や、音楽のテクニックやスタイルを伝達するこ [...]
VOYAGE DANS LE TOHOKU 2008-10-01 Articles en français sur le Japon 0 DES PAYSAGES PLUS ÉTONNANTS LES UNS QUE LES AUTRES Les villes vous ennuient. Vous ne voulez même pas vous rendre à Ky&oc [...]
中世の神学校が文化施設に生まれ変わった。 2008-10-01 フランスの出来事 0 もともとは13世紀に建てられた修道士のための神学校〈コレージュ・デ・ベルナルダン〉の一部が、改修工事を経て同名の文化センターに生まれ変わった。美術展(無料)、映画、コンサート、さらにはキリスト教、哲学関連の講演、討論会が催される文化施設と、〈エコール・カテドラル〉としての神学教 [...]
サワークリーム creme aigre 2008-10-01 食材 0 今回のボルシチだが、フランスの生クリームはやや酸味があるので、生クリームを添えるだけでも構わない。あるいは酸味のあるヨーグルトと半々にしてもいいだろう。でも本格的に、ボルシチだけでなく、ロシア風クレープのブリニ、東欧風グラッシュ、キャベツのファルシ、ニシンの酢漬けなどを作った時は [...]
Saute de boeuf aux pommes de terre 2008-10-01 Articles en français sur le Japon 0 Le nom de ce plat vous évoque plutôt la cuisine française ? En fait, commela recette du numéro 639 (Tofu au [...]
Jamel Debbouze (1975~) 2008-10-01 舞台・映画 0 フランスで最もポピュラーなコミック芸人の一人、ジャメル・ドゥブーズ。ジダン選手のように子供も憧れる移民二世の国民的スターだ。 1975年に6人兄弟の長男としてパリで誕生。両親はモロッコ人。13歳の時に列車事故で右腕を失うが、15歳で即興劇の全国大会で受賞するなど早くから頭角を現 [...]
ラ・ポストの民営化の行方は? 2008-10-01 経済 0 フランスの郵政民営化に向けての動きが活発になってきた。ラ・ポストの株式上場を視野に入れた株式会社化を打ち出したジャン=ポール・バイイ総裁の方針表明を受けて、サルコジ大統領は9月17日、政治家、労組、ラ・ポスト・政府の代表からなる、ラ・ポストの定款変更に関する委員会を設置すると発 [...]
フレッドの精緻な鉛筆画、セシルの独自の審美眼。 “Fred Deux-Cecile Reims” 2008-10-01 アート 0 本格的な美術展がまだ始まっていないパリで、一番おすすめの展覧会がこれ。半世紀にわたって仕事も生活も共にしている素描家の夫と版画家の妻の回顧展だ。モンマルトルの美術館とマレ地区の画廊で同時開催されている。 パリ郊外の貧しい労働者家庭に生まれたフレッド・ドゥ(1924-)は、幼いこ [...]
ビーツの赤い色が美しいスープ、ボルシチ。 2008-10-01 肉料理 0 Bortsch au boeuf 朝市で、生のビーツが5、6個、葉つきのまま結わえられて売られていた。いつか、友人のロシア人の旦那さんが作ってくれたボルシチ(ボルシュ)は野菜中心のスープだったけれど、とてもおいしかった。その時、彼から作り方を教わったのだが、「ビーツはゆでてあるも [...]