難民・移民法案を可決

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 国民議会は、難民・移民法案を与党と中道諸派の賛成228票で可決した。右派諸党と左派諸党は反対した(139票)。上院審議は6月。

難民申請手続き・審査を迅速化する一方で、申請を却下された人や不法滞在者の留置期間を現行の45日間から90日間に延長し、国外退去を推進する同法案には与党内でも反発が強く、移民取締りの強化を求める極右や右派も加わって審議が紛糾。政府は移民の留置期間を最高135日から90日にし、不法移民を援助する罪について、司法手続き、住居、食事、医療などの援助は免除することでやや譲歩した。