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南仏エロー県のグランド・モットでシナゴーグの門と車2台が放火に遭った。駆けつけた市の警官が車のそばにあったガスボンベの爆発で負傷したものの、建物の中にいた導師ら5人は無事だった。警察は防犯カメラの映像をもとに犯人を割り出し、同日夜遅くニームで33歳のアルジェリア人の容疑者を逮捕。逮捕時に容疑者は警官に向けて発砲し、反撃する警官の銃弾で顔を負傷。内務省によると、犯人はシナゴーグの外で斧を持って人が出てくるのを待っていた。動機は不明だが犯人はパレスチナの旗を持っていたという。
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