Vins d’Alsace 2020-01-18 ワインの種類 0 アルザスワインというと、シルヴァネールsilvanerやリースリングrieslingのように、柔らかな辛口で、ブドウの香りが素晴らしい白ワインたち。中でもゲヴェルツトラミネールgewurztraminerのふくよかな味わい!食前酒にもうってつけだ。いずれも同名の種類のブドウだけを [...]
紅白なます 2020-01-18 野菜料理 0 紅白なますは、新潟のお正月料理のひとつで、なんということはない、せん切りにしたダイコンとニンジンの甘酢漬けだけれど、イクラが彩りになって華やかな一品になる。サケの鼻先にある軟骨で、コリコリとした歯ざわりの氷頭(ひず)も入ると「氷頭なます」になるのだが、これはちょっと無理だから、か [...]
歩いてゆこう。 2020-01-15 パリの出来事 0 いつもの歩道は人でいっぱいだ。12月5日に年金改革への抗議から公共交通のストが始まって以来、駅前広場、大通りや小路、いたるところで歩く人々の流れが絶えない。パリにもこんなに多くの人がいたのだなと、あらためて認識する。自転車やキックスケーターも人気だ。レンタル自転車は不足するから、 [...]
カボチャのそぼろあんかけ 2019-12-24 野菜料理 0 西洋カボチャpotimarronを鶏肉(もも肉の方が柔らかくうまみがある)のそぼろと組み合わせ、あんかけにしてみた。鶏肉は肉屋では挽いてくれないので、自分でブレンダーにかけるしかないが、ブレンダーがないなら牛のひき肉を買ってくればいい。 カボチャはよく洗う。皮を残したほうが煮くず [...]
あら、チョコレートのトリュフ、できちゃった! ノエルが近い…。 2019-12-19 デザート 0 Truffes au chocolat なぜかノエルとチョコレートには縁があるようで、ノエルが近づいてくるとチョコレート屋に列ができ、さまざまなチョコレートの詰め合わせが飛ぶように売れていく。そんなとき、チョコレートのお菓子、トリュフ・オ・ショコラを子どもたちと一緒にうきうき気分 [...]
Fogón Ultramarinos|この冬のごちそうはパエリアで決まり! 2019-12-13 専門店 0パリ7区 パリでパエリアを食べるなら、まずその名が挙がるレストランFogón。そこのオーナーシェフ、アルベルト・エライス氏が満を持してオープンした惣菜&食料品店。この店で試したいのはやはりパエリア。パエリア鍋で調理されたまま、あとはオーブンで温めるだけという状態で手に入る。野菜やイカスミな [...]
パンプキン・パイを焼こう。Pumpkin pie(tarte au potiron) 2019-12-12 デザート 0 米国のサンクスギビング(感謝祭)のごちそうは七面鳥のロースト、デザートはカボチャのタルト、パンプキンパイ。この冬らしいタルトを焼いてみよう。 いつもの要領で、小麦粉240g、バター120g、卵黄1個、砂糖大さじ1杯、水大さじ約4杯でパイ生地pâte briséeを作って2時間寝か [...]
寒い日には、カボチャのスープで体も心もホッカホカ。 2019-12-07 野菜料理 0 Soupe et gratin au potimarron ハロウィーンは終わったが、まだ八百屋にはさまざまな大きさや形のカボチャが並んでいる。その中でも、皮がオレンジ色で、丸みを帯びたカボチャpotimarronが、名前通り、クリやハシバミを思わせる味わいがあってうまい。カボチ [...]
小さめのセープ茸が入ったリゾットは、ため息が出るようなおいしさ。 2019-11-23 野菜料理 0 Risotto aux cèpes 朝市のキノコを売っている露店に、みごとなセープ茸が並んでいる。そんなに安くはないけれど、1年に1度か2度のぜいたくと、リゾットに入れてみた。小さめで、かさの裏のスポンジ状のものがあまり厚くなっていないものがほしい。このリゾット、昨年の今ごろ、ヴ [...]