王様はキッシュがお好き。 2023-05-31 野菜料理 0 Quiche royale チャールズ3世が戴冠式のあとの饗宴に望んだのは、英国料理ではなく、代表的なフランス料理の一つ、キッシュだった。そのホウレンソウ、ソラマメ、チェダーチーズ入りキッシュのレシピが英国王室のサイトに掲載されていたので、再現。 まずパイ生地 pâte br [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑬ Vive la patate (ジャガイモ万歳)!その① 2023-05-20 特選レシピ集フランスで暮らす 0 フランス人に一番好まれている野菜はジャガイモ*。数かぎりないレシピにめぐまれ、年に一人当たり50キロの消費量というからすごい。ぼくらも、フランス人並みにジャガイモをいろいろと調理してみたい。 ジャガイモは種類が多く選ぶのに迷うところだが、マッシュポテトやフリット、あるいはポタ [...]
Club Ovniとは? 2023-05-14 編集部ブログ 0 Club Ovni Club Ovniにご登録いただくと、新しい号の発行、最新記事情報のほかにも、映画、コンサートほかスペクタクル、イベントなどへのご招待ほか読者プレゼント情報をニュースレターで受信することができます。 ご登録はこちらのページから。 [...]
〈連載:ふつわ〉カブのそぼろあんかけ 2023-05-14 野菜料理 0 フランスで揃えやすい食材で和風のお惣菜を作りましょう。 新カブは芯までしっとりしているので、まずは浅漬けがおすすめだ。いろどりをよくしたいので、赤紫色のところが少し残るように皮をむき、厚さ7ミリほどの薄切りにする。軽く塩をしてもんで30分ほどおいてから手で水気をしぼり、好みでカ [...]
鶏肉と煮込んでみて、新カブのおいしさをあらためて発見。 2023-05-09 肉料理 0 八百屋の店先に、新ニンジン、新玉ネギ、アスパラガス、新ジャガイモなどが勢ぞろいしていて、菜食主義者でなくとも、こんな野菜たちをとことん調理して、春、初夏ならではの味を楽しみたくなる。白と薄い赤紫色の皮が美しい小さな新カブも忘れてはいけない。どこまでもシンプルに皮をつけたまま薄く [...]
〈連載:ふつわ〉ワンタンスープ 2023-04-18 肉料理 0 フランスで揃えやすい食材で、和風のお料理をつくりましょう。 冷蔵庫に、1袋40枚入りの雲呑(ワンタン)皮がある。無性にワンタンスープが食べたくなった。4人分として水1リットル半を鍋にとり、チキンのブイヨンキューブ1個半を溶かし、和風のだしの素少々も加え、しょう油少々をたらせば、 [...]
今年も〈パリのバゲットコンクール〉が一般審査員を募集! 2023-04-17 イベント 0 Concours de la meilleure baguette de Paris 今年もパリ市はバゲット・コンクールを開催する。それにあたり、一般から6人の審査員を募集。 コンクールは5月10日(水)。 一般審査員は14hから夕方まで審査する(結果は当日)。 パリ全20区 [...]
はじめてみよう、フランス料理!⑫ チーズをつかった料理に強くなろう! 2023-04-16 特選レシピ集肉料理フランスで暮らす 0 フランス人はチーズに目がない。先日フランス人家庭に招かれたら、熱々の野菜のスープの後はチーズだけという食事だった。といっても、ブリ、ロックフォール、セル=シュル=シェール、マンステール、コンテ……の豪華な盛り合わせで、客たちから歓声があがった。大量のサラダといっしょに、それぞれ [...]
〈日本人シェフ〉鈴木春太さん :レ・ザンファン・デュ・マルシェ 2023-04-15 日本人シェフ 0インタビューパリ3区 美味しくてホッと落ち着く、ワインと楽しむ料理。鈴木春太さん(35歳) 1615年創設、パリ最古のマルシェとされる3区のアンファン・ルージュ市場。現在、エリアのうち多くを飲食店が占めており、独特かつ気軽な雰囲気が、パリの人々のみならず、多くの観光客をも引き寄せている。中でもワイン [...]
大手スーパー、消費者のためのインフレ対策 “Trimestre anti-inflation” 2023-04-09 ニュース・社会問題フランスを知る 0 数百品目の3ヵ月価格抑制策の合意、本格的に始動か。 食品や生活必需品の値上がり問題で、ルメール経済相と大手小売業者が3月6日に合意した価格抑制策が、当初不参加を表明していたルクレールが4月3日に参加を決め、本格的に始動したようだ。この価格抑制策「対インフレ3ヵ月」は、小売業者が [...]