南フランスの夏やすみ。〈その2 建築・現代アート・美食のユートピア〉 2020-07-03 パリから行ける街 0南仏特集記事 シャトー・ラコスト Château La Coste エクサン・プロヴァンスから北へ約15キロ、ル・ピュイ=サント=レパラードに広がる、自然・ワイン・美食・現代アートが融合した理想郷、シャトー・ラ・コスト。ここには、ジャン・ヌーヴェル、フランク・ゲーリー、レンゾ・ピアノ、ルイー [...]
南フランスの 夏やすみ。その1 2020-07-01 パリから行ける街 0南仏特集記事 久しぶりに聞く蝉の声。坂道を登りつめると、さらに細い小路がのびている。ひなげしや夾竹桃が咲き乱れる石段をのぼると、眺めがひらけた。 ここローヴの丘の上からは、セザンヌが何十回も描いたサント・ヴィクトワール山が、澄んだ空の下にくっきりと見える。丸いシルエットのオリーブの木、細長い [...]
プロヴァンス風に夏野菜をオーブンで焼いてみよう。 2020-07-01 野菜料理 0南仏 Tian à la provençale プロヴァンス地方の太陽を浴びて育った、トマト、クルジェット、ナス、ピーマンを煮込んだ料理がラタトゥイユなら、オーブンで焼くとティアン。南仏ならではのタイムやニンニクの香りがうれしい。ティアンには本来ピーマンが入らないと言う人もいるが、赤 [...]
3ヵ月ぶりに映画館再開。文化産業にコロナの影濃く。 2020-07-01 ニュース 0 新型コロナウイルスの流行で、営業が禁止されていたフランス全国の映画館が6月22日、3ヵ月ぶりに再開した。心待ちにしていた多くのファンが訪れ、久しぶりに大画面で作品を堪能した。しかし映画を含め文化産業全体へのCovid-19の影響は甚大で、復興の道のりは険しい。 全国約2千の映 [...]
フランス市町村議会選挙2020、パリはイダルゴ市長が続投に。 2020-06-29 ニュース 0 6月28日の市町村議会選挙の決選投票で、アンヌ・イダルゴ現市長(社会党、61歳)のパリ市長当選が決まった。2014年に初選出された同氏にとっての2度目の任期となる。 イダルゴ氏は、第1回投票で11%を獲得した欧州緑・エコロジーとの共同リストを組んで決選投票にのぞみ、48.49% [...]
「怪物の国で」 レオポルド・ショヴォー展 2020-06-29 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 Léopold Chauveau (1870-1940) Histoire du gros arbre qui mangeait les petits enfants, n°7 Encre noire sur papier vélin épais Ingres Arches MB [...]
子羊のもも肉のグリル 2020-06-25 肉料理 0 日本で羊肉料理というとジンギスカン鍋。専門店に出かけると、羊肉の臭さを消すためにと、さまざまに趣向を凝らしたタレに漬けたあとに焼き上げて味わうことになる。これでは、フランス産子羊の繊細な風味がかわいそう。できるだけシンプルにグリルすることにしよう。最近は肉屋で柔らかなもも肉を輪 [...]
素材の味を引き立てた、シンプルなデザートが信条。 2020-06-23 日本人シェフ 0インタビュー 田中克典(よしのり)さん(33歳) 17区にあるPetit Boutaryでシェフ・パティシエを務める田中さんは、現在パリ4年目。日本の大学で理系学部を卒業後、パティシエを目指し専門学校に入学。日本とフランスで各一年学んだ。大学で身につけた科学的な知識は、お菓子作り、特にレシピ [...]
「内/外」地中海の光と近代建築 2020-06-18 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 バレンシア在住の美術家カップルが息の合った2人展を開催中。 マルセロ・フエンテスの作品は屋外風景だ。グラファイト(芯鉛筆)で描いたデッサンは、地中海の光と影がバレンシアの近代建築に描き出す抽象的な美を表現している。このギャラリーで別のアーティストと2人展を行った時も、建築画が印 [...]
包み焼きで柔らかく焼き上げた鶏の胸肉は、セージの香りが決め手。 2020-06-18 肉料理 0 Poulet à la sauge en papillote イタリアの子牛料理に欠かせない香草がセージsauge。わが家では子牛料理がよく登場することもあって、庭の片隅にセージが植えてある。子牛料理だけでなく、豚肉や鶏肉あるいは魚を使った料理にもよく合う香草だ。そこで、今回は [...]