Le Bistrot du Quercy|フランス南西料理を満喫する。 2001-02-01 フランス料理 0日曜営業パリ14区 年末年始のごちそう続きでフォアグラなんて見たくない!! という人は幸せ。私たちはまだまだイケルもんねというわけで、ピエール君を誘って生産者直送のフォアグラが自慢のビストロへ。 私は99F のコースから半生フォアグラとカモの串焼きを、ピエール君は149Fのコース (カオールの赤ワイ [...]
Le Trianon|フランスのおふくろ味を目指します。 2000-11-01 カフェ・バー 0日曜営業パリ15区 松根晶子 (しょうこ) さんは、15区のカフェ “トリアノン” のオーナーシェフ。オーベルニュ出身のご主人のレイモンさんと共同経営で1 年半前に始めた。 彼らが経営する店は、PMUという馬券も取り扱っている典型的なパリの街角カフェそのもの。お昼どきになると [...]
Taninna|本場の料理と文化が楽しめる。 2000-11-01 中東・アフリカ料理 0日曜営業パリ12区 本場の美味しい料理を食べたければその国出身の人に聞け、というわけで、アルジェリア出身の友人フェリッドに案内してもらったのがこのマグレブレストラン。天井に散りばめられた星と、田舎の夜の風景が幻想的に描かれた壁画に囲まれながら、まずはロゼワインGris d’Algérie [...]
Le Grenier de Notre Dame|全席禁煙のベジタリアン。 2000-10-15 フランス料理 0日曜営業パリ5区 ベジタリアン・レストランでは、モノトーンになりやすい野菜をどのように料理してサービスするか、そこにパトロンの哲学やコンセプトがハッキリと表れる。 Le Grenier de Notre Dame は、ノートルダム寺院の左岸側にある緑いっぱいのベジタリアンだけれど、魚スープが一品だ [...]
Le Loup Blanc|珍しい葉っぱ類が料理を引き立てる。 2000-09-15 フランス料理 0日曜営業パリ2区 レ・アールからほど近く。中近東や地中海沿岸地域に原産の葉っぱが、料理の隠し技となるこのお店。常連とゲイグループの牽制に負けずに足を踏み入れる。 まず、甘いお酒好きの私はウォッカ・フローズン (38F)。葦のシロップとミルクの味がまろやかに広がる。レモンの黄色と氷のかけらが輝き、見 [...]
Jean et Brassac Specialite Antillaises|アンティーユ料理のお惣菜屋 2000-07-01 専門店 0日曜営業パリ20区 夏バテに効きそうなぴりりと辛いアンティーユ料理のお惣菜屋さんへ。カレー粉に似たミックススパイス、コロンボcolomboやこれにトマトを加えたルガイユrougailを使った料理が中心。鶏肉料理(12F60/100g)、豚肉料理 (13F60/100g) の他、干ダラ(20F20/1 [...]
Specialites de l’Europe de l’Est|ポーランド直輸入 2000-05-01 専門店 0日曜営業パリ11区 ポーランド直輸入、日本人の口にもよく合う食材の専門店。ポーランド版シュークルートbigos (60F/kg)は酸味が少なく、プラムが隠し味に入っていて甘味がある。自然派手作りソーセージkabanos (75F/kg)や、胡椒の粒入りcracovie(78F/kg)はスモークがよく [...]
Cave la Bourgogne|暖かくなったらテラスで食事。 2000-04-15 フランス料理 0日曜営業パリ5区 ムフタール通りの市場を下りていって、それが尽きるところにあるお店。5区をぶらぶらしていると、よくここで昼ご飯を食べることが多い。この界隈にしては安い (アントレ+メインまたはメイン+デザートで64F)。ワインが悪くない。サービスがテキパキしている。混んでいても、天井が高いせいかセ [...]
Zabar Café|狂牛騒ぎにも負けずタルタル・ステーキ。 2000-04-01 フランス料理 0日曜営業パリ20区 入口近くのカウンターでは常連たちがにぎやかに一杯やっている。奥には落ち着いて食事ができるスペースがあり、近所に住む若いアーチストなどがテーブルを囲んでいる。窓からは木々に照明の当たったきれいな中庭が見える。 まず1リットル入りのピシェでコット・デュ・ローヌを頼んだ。72Fという安 [...]
Maison LAIR|オーヴェルニュ地方 2000-03-01 専門店 0日曜営業パリ6区 春はもうすぐとはいえまだ寒い日が続く今日このごろ。ボリュームたっぷりのオーヴェルニュ地方のお総菜はいかが? 素朴なsaucisson de Cantal (162F/kg) をアペリティフのお供にするのもいい。豚の耳や舌入りのfriton(85F/kg) や豚レバーのfrica [...]