Le Bearn|気取らない伝統料理のお店。 2009-05-15 フランス料理 0パリ1区 1920年の創業以来、パリのおヘソから町の歴史を眺め続ける庶民的なカフェ&定食屋さん。金曜日はお魚も登場するが、メインはステーキやキッシュといった気取らない伝統料理だ。なかでも甘くなるまでトロトロに炒めたエシャロット付き牛肉のステーキ、自家製フライドポテト添え(9.5€) [...]
Le Bearn|レアール界隈にある定食屋。陽の当たるテラスも気持ちいい。 2008-05-01 フランス料理 0パリ1区 シャトレ、レアール界隈はおしゃれな若者向けのレストランが幅をきかせ、昔の中央市場のにぎわいを感じさせるような店はほとんど姿を消してしまったが、そんな中でこの〈Le Béarn〉は、客層といい値段といい壁に貼られている常連さんたちの写真といい、どこまでも庶民的。その上、店の人も親切 [...]
L’Autobus imperial|凝った内装、料理もおしゃれでおいしい。 2005-12-01 フランス料理 0パリ1区 レアールの裏通りにあるお店で、中に入ると、照明といい、装飾といい、肘掛け椅子といい、隅々まで凝っているのでビックリしてしまう。「以前からずっとレストランがあったところだが、最近若手のシェフが来てすっかり味が若返った」という友だちに連れて行ってもらった。 昼のコースは3種類ある。メ [...]
Brasserie Munichoise|パリで味わうドイツのビールとソーセージ。 2005-09-01 ヨーロッパ諸国料理 0パリ1区 ドイツ料理を味わうならココ。我々、日本人には何かと便利なオペラ街。近くには、劇場なども多く、芝居帰りに寄ったりするにも便利なレストランだ。 ドイツ料理といったら、何といってもソーセージだろう。盛り合わせ(15€)や、好みでニュルンベルグの小指ほどの細ソーセージ6本(11€)や、 [...]
La Robe et le palais|コルシカの赤ワインを飲みながら昼ごはん。 2005-06-01 フランス料理 0パリ1区 シャトレ界隈でお昼ごはんなら、このワインバーはどうだろう。稲葉由紀子さんの『新・パリでお昼ごはん』(TBSブリタニカ)の中で紹介されていたのがきっかけで通うようになった。常連客が多く、彼らはカウンター脇の赤いナプキン棚から自分専用のナプキンをとって席に着く。ふだんはメインにグラス [...]
Point BAR|つやつや輝くスペアリブに舌鼓。 2004-08-01 フランス料理 0パリ1区 マルシェ・サントノレ広場に、目にも美しい日替わりメニューを楽しむことができるレストランPoint BARがある。腕を振うのは、トゥール市にある二つ星のレストラン “Jean Bardet” のオーナー、バルデさんの娘さん。今年2月にオープン。選び抜かれた [...]
LE MILLE-PATES|イタリア食材 2004-03-01 専門店 0パリ1区 ペコリーノチーズや、ウイキョウ入りのソシソンなどトスカーナ地方を中心に厳選された物産を扱うイタリア食材店。 注目は抜群にうまい生パスタ。ラビオリを中心に日替りで数種。私のおすすめは、ほうれん草のリコッタ入りラビオリ(25€/kg)。ゆで時間はかっきり8分! 自家製のトマトペストソ [...]
Le Gros Minet|肉食人種大集合!定番ビストロ料理が抜群。 2003-09-15 フランス料理 0パリ1区 レアール街で、観光客目当ての店はいやだけどお腹はぺこぺこだし、という極限状態で偶然に見つけたビストロに再来店。先日は品切れでありつけなかった牛肉のポワール(内股肉)、ロックフォールソース添えを食すのが今回の目的だ。 小さな店なので隣の客と肘があたりそうなくらいの混雑だけれど、天井 [...]
Le Coude à coude|昼からおいしい料理にワインです。 2003-08-01 フランス料理 0パリ1区 教えるのよそうかな、と迷うくらいに気に入ったワインバー。レアール街にあるが、「昔ながらの店」というには料理も上品でワインも最近の傾向を追っている。「流行りの店」というには客層はワイン好きのおじさん連中がほとんどだし、ご主人夫婦の親切さもよそいきでない。もう一軒、ボクらの店ができて [...]
Maison Micro|ギリシャ料理の素材 2002-04-01 専門店 0パリ1区 パリで60年前から3世代にわたり、パリで60年前から3世代にわたり、ギリシャ料理の素材を扱っているお店。赤味がかって大ぶりのKalamata産オリーブ(10€/kg)や、ほのかなえぐみのあるバラのジャム(4.57€)など。ギリシャの太陽をたっぷり受けた干しぶどう(30€/kg) [...]