オヴニーおすすめ、ノエルのプレゼント 2012-12-14 フランスの文化 0特集記事 朝起きたら長靴下にプレゼントがいっぱい! サンタクロースは煙突から入って、プレゼントを良い子の長靴下に入れる、ということになっているらしい。そこで子供たちは。親から借りたりしてなるべく大きな長靴下を用意して、名前をつけ、枕元に置く。するとノエルの朝、その長靴下がすっかり伸び [...]
酪農家、ガエタン・ボディゲルさんの一日。 2012-10-16 フランスの文化 0特集記事 牛に搾乳機を付けているガエタンさん。時によっては手で搾ることもある。 〈仕事ぶり拝見〉第10弾は、酪農家のガエタン・ボディゲルさん。フランスの食卓に欠かせない乳製品の担い手だ。有機農法BIOと騒がれる以前から、ブルターニュの自然に恵まれた牛たちは、必然的にBIOであり、量産やブ [...]
19世紀の理想都市、ファミリステールを訪ねて。 2012-09-14 フランスの文化 0特集記事 オワーズ川の上流、なだらかな丘が広がるピカルディ地方エーヌ県の小さな町ギュイーズ(ギーズ)は、鋳鉄製のストーブGODINで知られている。 フランス人なら誰でも知っているGODINのストーブを考案し、この町に工場を創設したのは、ジャン=バチスト・アンドレ・ゴダン。 [...]
トリュフォーの作品では、これが大好き! 2012-07-17 フランスの文化 0特集記事 長編処女作は1959年の『大人は判ってくれない』 フランソワ・トリュフォー、幼い頃は家出を繰り返す問題児。16歳で批評家のアンドレ・バザンと出会う。父と慕うバザンの庇護(ひご)のもと、まっすぐに育んだ映画愛は、やがてダムが決壊するように大波を引き起こす。ヌーヴェル・ヴァーグとい [...]
ニースっ子に教えてもらったニース! 2012-06-18 フランスの文化 0特集記事 印象派の画家たちも魅了された南仏コートダジュール。 地中海を望む坂道の上には、マチスやルノワールが見た光があふれている。パリを抜け出して真っ先に向かいたい町、ニース。 今回は、誰もがその名を聞いただけでうっとりしてしまう、この町の魅力を大特集。地元っ子に聞いた、と [...]
パリの花の、アートな世界。 2012-05-21 フランスの文化 0特集記事 ロダン美術館 パリの街角には、カフェやパン屋に負けないくらい、フラワー・ショップがたくさん並んでいる。白い石の建築とグレーの石畳の街にたたずむそんな花屋さんは、パリで暮らす人々の毎日を彩り、世界中からやってくるツーリストに夢を与える。星の数ほどある中でも特におすすめの花屋さんや庭 [...]
春野菜たちを、いろいろと料理しました。 2012-04-16 フランスの文化 0特集記事 春。 色とりどりの野菜が花が咲いたように八百屋の店頭に並ぶ。 タンポポの若葉、新ニンジン、新タマネギ、クルジェット、ラディッシュ、ソラマメ、 サヤインゲン、ホウレンソウ、カリフラワー、アスパラガス、トマト、フヌイユ、ピーマン、 その自然の味を大切にあくまでもシンプル [...]
ふたたび元気が出てきたサンテチエンヌ市へ。 2012-03-15 フランスの文化 0特集記事 一時は産業都市として25万人が住んでいたローヌ・アルプ県のサンテチエンヌ市だが、クリオ炭坑が廃坑となり、国の武器工場が閉まり、フランスの猟銃の70%以上を生産して通信販売していたManufrance社が破産し、現在は約17万人に人口が落ちてしまった。 最近、そん [...]
ジョルジュ・サンドの国へ…。 2012-02-16 フランスの文化 0特集記事 Châteauroux駅からバスにゆられて30分ほど行くと、田園風景の中に 「ジョルジュ・サンドの領地に入りました」と書かれた看板があらわれた。 ベリー地方(現サントル地方)にある小さな村ノアンには、19世紀のフランス文学を代表する作家のひとり、ジョルジュ・サンド [...]
下町の理髪師ミシェルさんの一日。 2012-01-19 フランスの文化 0特集記事 〈仕事ぶり拝見〉第9弾は、パリ東駅近くに店を構える理髪師、ミシェルさん。彼が一人で切り盛りする店内には、シャキ、シャキと、ハサミの音が響き渡る。1964年に当時のユーゴスラビアからパリにやってきた少年は、65歳にして現役だ。時代の移り変わり、流行のカット、祖国の紛争 [...]