映画

「経験が大事」というフェミスの考えは間違っていない。

●FEMIS監督科の畑明広さん  アラン・レネ、パトリス・ルコント、フランソワ・オゾン、彼らの共通点は?答えは同じ映画学校の出身者であること。国立映画学校FEMIS(85年まではIDHEC)は60年以上にわたり映画界を代表する才能を輩出してきた。現在その名門校に日本人の名前が見い [...]

映画祭〈パリ・シネマ〉は、夏にパリにいる人たちへのプレゼント。

 2003年にすい星の如く登場した市民のための映画祭〈パリ・シネマ〉。その後は毎年内容を進化させ、今年で7年目に突入。映画祭の総代表を務めるオード・エスベールさんに映画祭の魅力を教えてもらった。 「コンペ部門では全世界から集められた12作品が競います。このうち9本は監督の第1作も [...]

監督たちよ、恐れるな! とカンヌは言った。

●第62回カンヌ映画祭報告。  トリアー、ハネケ、ノエ、タランティーノ、トー、スレイマン…。1月前にコンペに参加する監督の名が発表された時、今年は特に映画の「過激派」が多い気がした。彼らは自分の信じる道を突き進み、タブーや実験を恐れない。思えば今年のカンヌ映画祭のポスターはアント [...]
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アート系作品50年を振り返る

5区にあるAction Ecolesでは、50人のシネアストでアート系作品50年の歴史を振り返る特集が開催中だ。ベルイマンの『処女の泉 La Source』(4/7上映)やパゾリーニの『マンマ・ローマ Mamma Roma』(4/21)は学校をさぼっても見る価値があるし、モーリス [...]

最後の元祖シネマテークで特集

 今月末をもって、ついに旧シネマテークの幕が降ろされる。現在最後の特集上映が開催中なので、映画ファンなら伝説の地にそっと別れを告げに行きたい。 シャイヨー宮の特集は、「韓国映画50本」。1955年以降の重要作品が一堂に集う。まずは7作も見られる天才イム・グォンテク監督作から手堅く [...]

小川紳介と日本のドキュメンタリー 。

 11月23日よりパリ日本文化会館にて日本文化に関するドキュメンタリーが特集上映される。その中で注目したいのは、山形県で生産される干柿の生産過程を、農民の表情とともに描いた『満山紅柿』。三里塚シリーズや『1000年刻みの日時計』の巨匠・故小川紳介監督が残したフィルムをもとに、氏の [...]

第55回 カンヌ映画祭報告。

 メイン会場の大看板を黒澤明の『夢』の絵コンテの天使で飾った第55回カンヌ映画祭。去年は大賞受賞作『息子の部屋』をはじめ家族をテーマにした作品が目立ったが、今年は政治的な視線が色濃い年となった。コンペ部門に、怒れるイスラエル人アモス・ギタイやパレスチナのエリア・スレイマン(審査員 [...]
 

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