インタビュー

Restaurant Kigawa|記憶に残る、クラシックなフランス料理にこだわる。

紀川倫広さん(45歳)、紀川順子さん(46歳) 14区の住宅街にたたずむ、明るく上品な雰囲気のレストランKIGAWA。シェフ紀川さんのこだわりは、「クラシックなフランス料理」だ。大阪のホテルなどで働いた後、25歳で渡仏。南仏やリヨンなどの有名レストランで修行を重ねた。そんな中、食事に行ったパリのミシェル・ロスタン...

「ジャパンワークショップ」でパリと東京の都市農業比較。

サラ・フルカシエさん この夏もまた、「ジャパンワークショップ」でフランスの若者が日本へと飛び立った。これは「日仏の架け橋となる若者育成を目指す訪日研修」で、国際交流基金の海外事務所であるパリ日本文化会館が協賛企業とともに開催しているプログラム。2014年に始まり、昨年までに68人を送り出している。今年も数多くの研...

餅アイスにひらめき16歳で起業。サミュエル・ナーマンさん

サミュエル・ナーマンさん ロッテが日本で「雪見だいふく」を発売した1981年から、今年でほぼ40年。大福餅のような形状で、薄い求肥(ぎゅうひ)の皮のなかにアイスクリームが詰めてある雪見だいふくは発売当時、和菓子とバニラアイスの組み合わせが意表を突くものだった。他にはない味わいのアイス菓子は、今も根強い人気商品だ。...

Nanan|お菓子も自分も、変わり続ける。

作家由希子さん(36歳) 子どもの頃からお菓子作りが趣味だった作家さん。短大卒業後、フランスで菓子職人になる道を選んだ。フェランディ校で学び、当時クリストフ・ミシャラクがパティスリーのシェフを務めていたプラザ・アテネでスタージュをした。「菓子作りから掃除に至るまで、一流の仕事を見られたのは今にもつながる財産です。...

KATAGAMIに魅せられて。ジャン=リュック・アルノルドさん

伊勢型紙を初めて見たときの、気が遠くなるような感覚は今でも覚えている。免疫ができたつもりでも、見るたびにその精緻な作業に心打たれ、それぞれの意匠に意表を突かれ、美しさに唖然としてしまう。 ジャン=リュック・アルノルドさんも、そんな型紙の世界に魅了された。フランス経済・財務省の官僚だった時代から蒐集してきた...

親の離婚後も、子どもが 日仏の文化を享受できるように。

リシャール・ユングさん 日仏間「夫婦間のこどもの連れ去り」に取り組むフランス上院議員    今年3月、国営テレビ局・フランス2は「Japon, les enfants kidnappés/日本、誘拐された子どもたち」というドキュメンタリーを放映した。そこでは、フランスで一緒に暮らしていた日本人パートナーが娘...

三味線の音は ビタミン!

©Osamu Arai シルヴァン・ディオニ(澤田春吟)さん  伝統楽器と呼ばれるものは、演奏者の国籍を問うものだろうか。日本人がヴィオラ・ダ・ガンバを奏で、オペラのアリアを高らかに歌い、オーケストラを指揮する。「日本人」ではない演奏者が、例えば尺八、太鼓、三味線を奏でる姿を見て、わたしたちは何を感じるだろうか。 ...

念願の翻訳、 『仮面の告白』。

© Francesca Mantovani  Editions Gallimard ドミニク・パルメさん  作家、三島由紀夫の壮絶な切腹自殺から、来年は半世紀を数える。死後50周年に先立ち、初期の傑作小説『仮面の告白』(1949年)の新仏語訳が、ガリマール社から出版された。当時24歳だった早熟な三島の作家としての地...

日本の包丁研ぎの技術を世界へ。

アトリエにて。鋭い光を放つ和包丁を持つマリナさん。  マリナ・メニニさん  ここ数年、世界の料理業界では日本製の包丁が大ブーム。もちろんフランスも例外ではない。しかし、西洋の包丁に比べて刃が薄く鋼材が硬い日本の包丁は、西洋の研ぎ技術では上手に研ぐことができない。そこで、料理人たちに日本の砥石を使った研ぎの技術を伝え...

ロングセラー漢字辞書生みの親。

Jean-Claude MARTINさん  ジャン=クロード・マルタンさんが工学・技術系エリートを輩出するエコール・サントラル・パリで勉強していた1950〜60年代、パリのシネマテークではアメリカが日本から没収したプロパガンダ映画がかかっていた。映画のなかの日本人は、口数は少ないが忠実で、石頭なところが自分の故郷ブル...
 

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