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仏作家・監督・製作者協会(ARP)のピエール・ジョリヴェ会長は性的暴行などの刑事事件で被疑者となった会員は会員資格停止、有罪になった会員は除名するという新規則を理事会で決定したと発言した。新規則が総会で採決されて発効すれば、70年代に未成年性暴行で米で訴追されたロマン・ポランスキー監督(86)にも適用される。写真家ヴァランティーヌ・モニエ氏が75年に同監督に強姦されたと仏紙上で告白したことから、監督の最新作「J’accuse」の上映がフェミニズム団体の抗議行動によりパリなどで一時中止になる騒ぎも。
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