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パリ軽罪裁判所は脱税罪でパリ郊外ルヴァロワ・ペレ市のパトリック・バルカニ市長に禁固4年の有罪判決を下した。逃亡の恐れがあるとして市長は直ちに収監された。夫人のイザベル・バルカニ同市第一助役も禁固3年の刑を言い渡されたが、健康上の理由から収監されず。夫妻は2010~15年に年1600万€の資産にも関わらず富裕税を支払わず、09~14年に所得を低く申告し、両税合わせて400万€脱税したとされた。夫妻は10年の被選挙権剥奪を科せられたが控訴したため、バルカニ第一助役が当面は市長代理を務める。
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