19世紀の大衆パリジャン像 2011-11-09 19世紀末まで街の縫い子はGrisette (尻軽女工)とも呼ばれていた。当時の労働環境や街風景を表す版画やドーミエの風刺画などで庶民生活を追う。1月15日迄(月休)。カルナヴァレ美術館... イベント・文化情報 0
玩具展 2011-11-09 パリ装飾美術館やヘルシンキ、独ニュールンベルグ、英ヴィクトリア・アルベール各美術館所蔵のアンティークから現代までの1千個の玩具を一堂に。ぬいぐるみから自動人形、自動車、船、戦争・兵隊、人形、ままごと、バービー、SF・コンピューターゲームまで大人から子供まで各世代をとおして楽しめる。1月23日迄(火休)。グランパレ... イベント・文化情報 0
子牛のレバーのマリネ 2011-11-08 この一品も、作る当日にレバーを薄く切ってもらって400グラム買ってくる。これを細くせん切り。テリーヌ型などに、まずレバーを敷き、軽く塩をし、quatre-épicesという市販のミックススパイスを振りかけ、グリーンペッパーと細かく切ったエストラゴン(バジリコもいい)の葉を散らす。この作業をテリーヌの大き... ノルマンディーの作家と食 他 0
『日本脱出記』 読み始めたらやめられない大杉栄パリ滞在記。 2011-11-08 今年4月、土曜社から 発行され、版を重ねている。952円(税別)。 1976年かな、パリに住み始めたボクは、たまたま読んだ大杉栄の『日本脱出記』にとっつかまってしまった。そこには、無政府主義による革命を固く信じながらも、奔放で、自由な精神を第一とし、人生、女、子供をこよなく愛した男の息吹きがある。 192... 本 0
牛のレバー foie de génisse 2011-11-08 génisseはまだ子を産んでいない雌牛のこと。子牛のレバーよりも色が濃く、味も、子牛のそれよりすっかりレバー味。でも値段は半額以下だったりするし、ソースを少々工夫すればなかなかうまい。... ノルマンディーの作家と食 他 0
quatre-épices 2011-11-08 コショウ、ナツメグ、丁字,シナモンの四つのミックススパイス。小さな瓶に詰められて市販されている。肉の煮込み料理に加える。gâteau de quatre-épicesというケーキもある。... ノルマンディーの作家と食 他 0
子牛のレバーで極めつきの臓物料理に挑戦。 2011-11-07 「自分に痛風の気があるからといって、臓物料理が登場しないけれど、たまには書いてよ」と友人に痛いところをつかれた。ボクは臓物の食べ過ぎで痛風になったのではというくらいに臓物が好きだった。というわけで、レバー料理を書かせてもらいます。それもレバー料理の極致といわれる、子牛のレバー、パセリ、ニンニクバターソース添え。これが... 肉料理 0
ゾラの胃袋 11 2011-11-07 パリの下町を描いて作家として名をなしたゾラ。その後、『ごった煮』(1882年)、その続編といえる『ボヌール・デ・ダム百貨店』(1883年)では、パリのブルジョワ世界にメスを入れていく。 下町出身の女優が主人公の『ナナ』に出てくる快楽至上主義の饗宴とは違い、ブルジョワたちは「有利な縁談」などという目的のため、客がやって... ノルマンディーの作家と食 他 0
子牛のレバー、ブドウのソース 2011-11-07 秋らしい一品です。子牛のレバーを4枚買ってくる。ブドウはマスカット種muscatのできるだけ小さめの黒がいい。房から一握り分をはずし、さっと水洗いして水気を切っておく。レバーの両面に薄く小麦粉をはたく。フライパンかソトゥーズに油とバターを半分ずつとり中火にかける。片面4分ずつ焼いたら塩、コショウ。皿にとる。フライパン... ノルマンディーの作家と食 他 0
La Fourmi|マリールー行きつけのカフェバー 2011-11-07 キザイア・ジョーンズとも出会った、中学生の頃からマリールーが行きつけのカフェバー。ラ・シガールやディヴァン・デュ・モンドなどライブ、イベントホールに近くランデヴーには最適なお店でいつも盛り上がる。 ... カフェ・バー 0