文化ヒカク:日仏スポクラ事情 10月15日号 2015-10-25 国が変われば大スター ダンスエアロ系インストラクターのレベルが、日本より格段に高いフランス。私が徒歩で通っている、パリの“身近”なジムで教えてくれているZ嬢を始め、あの人もこの人も、日本に招待されて来るや否や、大スター。 先月、東京都内で開催された、欧州からのイントラ数名を招致した大規模なワークショップに参加し... 日仏文化ヒカク 0
まちかど写真:うつくしい脚 2015-10-23 メトロ:2015年 秋・冬足コレ。 デートかな? やっと出会えた網タイツ! ビョウ入りブーツ+ガーターストッキング。 伝線ストッキングチラ見せ。メッセージか? 白っぽいガーターストッキング。... ストリートスナップ 0
ジロール茸の 炊き込みごはん 2015-10-23 キノコの季節ですね。まずジロール茸が八百屋に並び、それに次いでセープ茸が現れる。和風なら炊き込みご飯や茶わん蒸しに入れるとうまい。ホウレンソウとのおひたしもいい。 ジロール茸を使った炊き込みごはんは、香りも上品で色もきれい。ジロール茸には、土や枯れ葉のかけらが付いているので、刷毛を濡らしながらキノコの表面をサッサッサ... 野菜料理 0
和風パリジェンヌ:COCO子 -6- 2015-10-22 アジサカ・コウジが日本で個展! 詳細は本紙11ページと、http://www.azisaka.com/blog/をご覧下さい。... パリジェンヌCOCO子 0
Saint-Félicien 2015-10-22 ドーフィネ地方で作られている小型のチーズで、以前は羊乳で作られていたが、現在は牛乳が使われている。表面は柔らかな白カビで覆われている。切りとったとたんに、薄いクリーム色の身が流れ出そうなのが、食べごろだ。プラスチックや陶器の型に入って売られているのはそのためです。どこかルブロションを思わせる、クリーミーで柔らかな味わい... チーズを選ぶ 0
料理、そして人との幸運な出会い。 2015-10-21 渥美創太さん(29歳) 地元千葉県の高校時代にはプロを目指すほどスノーボードに熱中していた渥美さんは、不運な骨折により進路変更を余儀なくされ、担任から薦められた専門学校リストからフランス料理を選ぶ。ただ、食べることは好きでも、料理をすることにはそれほど関心がなかったという。 学校から送られてミッシェル・トロワグロの店... 日本人シェフ 0
Amarante|シンプルにおいしい骨太の料理。 2015-10-19 Langue de veau en carpaccio, salades. バスティーユ広場から目と鼻の先。給仕担当のムッシューが、ラララーと鼻歌を歌いながら陽気に仕事をしているのが、いかにも下町のビストロといった雰囲気だ。 静かな通りにあるが、食事時ともなれば常連客が次々と現れる。何も言わなくても「ああ、お... フランス料理 0
Fatima:Philippe Faucon 2015-10-19 10月7日公開の『Fatima』のフィリップ・フォーコン監督の映画と向き合う真摯な姿勢にずっと心打たれてきた。「感傷主義や誇張演出や過剰演技は真実の仮装に過ぎない」と彼が言う通り『Fatima』は削ぎ落とされた、無愛想ともいえる映画だ。 ファティマは、アルジェリア出身の中年女性でフランス語が苦手だ。彼女は15歳にな... 舞台・映画 0
“ Lully, l’Orchestre du Roi Soleil ” 2015-10-19 ダンスの名人で、音楽家や詩人を大切に扱ったルイ14世だが、今年の9月1日で、この「太陽王」が亡くなってちょうど300年たった。 宮廷は大がかりなオーケストラを有し、楽長ジャン=バティスト・リュリが作曲し、自ら指揮する音楽が宮殿から絶えることがなかったという。どこまでも優雅で華やかで、強弱のはっきりとした、踊っ... 音楽 0
しょっぱい音符 10月15日号 2015-10-18 シャンソン・アンダーグラウンドの力持ち。 大衆音楽におけるフランス語表現という時事問題。古くは1994年、FM音楽放送全盛時代に、オンエアされる楽曲の最低40%はフランス語表現でなければならない、と定めた法律。英米ヒット曲満載のFM電波に、シャンソン・フランセーズのシェアを確保しフランス語表現を擁護せよ、という上か... 音楽 0