バルザックの料理帖–3 2008-06-16 仕事中のバルザックは、昼食によくœufs frais à la mouilletteという、フィンガーパンを食べていた。細長いバター・トーストにパセリをふり、半熟玉子の卵黄をからませて食べる。そそくさと食事を済ませ、再び仕事に戻る作家の姿が目に浮かぶよう。ワインは飲まず水だけを飲み、この粗食... ノルマンディーの作家と食 他 0
子牛肉の串焼きは、バーベキューの花形! 2008-06-16 Brochette de veau 暑くなってくると、友人たちを招いて、庭やバルコニーでバーベキューを楽しむ人が多い。バーベキューに適した肉は、トリのもも肉や手羽先、子羊のもも肉や骨付き背肉、豚のフィレ・ミニョンや三枚肉、子牛のもも肉や骨付きのフィレ肉…。これらの肉を切り分けたり、串に刺して焼くわけだが、あらかじ... 肉料理 0
Yves Saint Laurent モード界の変革者イヴ・サンローランが亡くなった。 2008-06-16 6月3日付リベラシオン紙。 6月1日、ファッションデザイナーのイヴ・サンローランが亡くなった。71歳。5日に行われた葬儀には、ゴルチエ、ガリアーノ、ラクロワ、ドヌーブなどのほか、サルコジ大統領夫妻なども参列した。 サンローランは、1936年アルジェリアのオランに生まれる。1954年にパリにあるファッションデザイン学校... Profil / Media:話題の人 0
DVD : AUX ORIGINES DE MIZOGUCHI LE REALISTE 2008-06-16 L'année dernière, Carlotta Films nous avait déjà gratifiés d'un superbe coffret Mizoguchi dans lequel on retrouvait quelques-... Articles en français sur le Japon 0
Les Comperes|気軽さがうれしいワイン・ビストロへ。 2008-06-16 手間をかけた料理でありながら、前菜+メイン、またはメイン+デザートでどちらもコーヒー付きの昼コースが14€といううれしい店。本日のランチは、温かな山羊乳チーズのサラダと、エイのケッパー風味ライス添え、デザートはバナナのチョコレートとココナツタルトというラインナップ。友人は前菜とメインのコースで即決定。同じ料理を取る... フランス料理 0
スモークサーモン製造アトリエ– フランスで最初に Bioのサケを使う。 2008-06-16 モントルイユにあるスモークサーモンの製造アトリエSAFAは、従業員40人ほどの小さな会社。だが、画期的な発見で、食の分野に大きな貢献してきているのだ。創業は1926年。創始者リュバン氏はポーランド出身で、初期は東欧から多くの魚を仕入れていた。当時は冷蔵庫もなく魚の保存が大変。ところがある日、彼は偶然から、22~... オヴニー社会科 0
インテリアステッカー! 2008-06-16 最近引っ越しをした。パリの中心から懐かしい雰囲気が残る下町へ、広めの部屋を求めての移動。通勤には3倍の時間がかかるようになったが、すっき りとした空間はやはり気持ちが良い。しかし、私は新しい物を買ったら古い物を捨てる、もしくは誰かにあげるという習慣があるため、とにかく持ち物が少な い。新しい部屋はなんだか寂し... デザイン・インテリア 0
失業率、25年ぶりに7.2%に。 2008-06-16 国立統計経済研究所INSEEが6月5日に発表したところによると、2008年第1四半期の失業率は前年同期比で1.2ポイント減少し、7.2%(仏本土)。1980年初め並みの低水準だ。失業減、購買力向上を目標に掲げる政府は、施策の成果と鼻を高くしているようだ。 ところが、職業安定所ANPEに登録している求職者数は今年第1四... 経済 0
ミラは日本語が上手い… 2008-06-16 ミラは日本語が上手い、ような気がする。考えてみれば、なんてことはない。私がジルと別れたため、家では私しか話す相手がいなくて、常に日本語を使わざるを得ない状況なのだ。別居にも利点があったのだと、せいぜい自分を慰めてみる。とはいえ彼女の日本語に聞き耳を立てると、フランス語の影響が端々でうかがえるのは面白い。日本語の「ha... パリの子育て・親育て 0
Exposition : Hokusai nous rend fou de dessin et de peinture 2008-06-16 Il y a quelques années, François Place avait publié un remarquable ouvrage intitulé Le Vieux fou de dessin (éd. Gallimard ... Articles en français sur le Japon 0