「星 Hoshi」という名のフレンチポップス歌手。“Cœur Parapluie” 2023-11-26 Jo&Co/13euros前後 ホシの歌を初めて聴いたのは、昨年のVictoire de la musique のテレビ中継で 『Fais-moi signe』を歌っていた時。手話langue des signesで歌詞を通訳するダンサーをかたわらに、「合図してね(Fais-moi signe))、私... コンサート 0
ナンシー美食の歴史に魅せられた同級生ふたりの店。|A la table du Bon Roi Stanislas 2023-11-20 メニューにロレーヌ地方料理を示すロレーヌ十字がついていた、豚のフィレミニョン。 ホテル=レストラン専門高校の課題のため、ふたりでレストランのプロジェクトを考えたのが元になった。「ジョナタンはロレーヌ地方のガストロノミーに、私は料理の歴史に興味があったので、ロレーヌ美食の歴史をテーマにした店を考えたんで... フランス料理 0
10年以上勤務し続けている看護師 2023-11-18 保健省調査統計局によれば、フランスの病院で10年以上勤務し続けている看護師は54%に過ぎない。病院の看護師不足による勤務環境の悪化、安い賃金(欧州圏でも下位に属する)などが原因と指摘されている。病院を去った46%は仕事が楽な病院以外の施設に移ったり、独立看護師に。 ... 数字でみるフランス 0
〈日本人シェフ〉三丸諒子さん:Komorebi(コモレビ) 2023-11-15 三丸諒子(さんまるりょうこ)さん(40歳)。共同経営者のパウロ・レイバさんと一緒に。 明るい光が差すような、「帰って来たくなる」店に。 平日の夕刻、閉店まぎわのKomorebiには、お気に入りのお菓子をもとめる常連客たちが、次々と顔をみせる。パリ9区、ピガール駅から徒歩5分ほど。ともにパ... 日本人シェフ 0
【特集】ナンシーの甘い誘惑〈その3〉「ヴィジタンディーヌのレシピ、公開します!」 2023-11-11 ナンシー、甘いもの探索。 ファブリス・グウィズダックさん。 Visitandines de Nancyおいしく焼くのはプロの腕と「型」! グウィズダックさんの店のウィンドーにはロレーヌ地方最高ブリオッシュ賞に輝いたクグロフ、ミラベルのリキュール入りスポンジケーキ「ガトー・ロレーヌ」などが並... スイーツパリから行ける街 0
〈連載:ふつわ〉子羊肉の焼き肉、韓国風 2023-11-11 子羊肉のグリルをこの欄で紹介したことがあるけれど、今回は韓国風のタレに漬けてから焼くことにした。 子羊肉はもも肉がいい。3、4枚、厚めの輪切りにしてもらう(4人分で合わせて800g)。包丁をよくといで、骨が入っていたら切りはずし、まわりの薄い皮をはがし、できるだけ薄く、大きくそぎ切りにする。 し... 肉料理 0
【特集】ナンシーの甘い誘惑〈その2〉「サンテーヴル」製法を知る、唯一の菓子職人。 2023-11-06 店の奥の工房で。看板商品「サンテーヴル」を作るジャン=フランソワ・アダンさん。 ナンシー、甘いもの探索。 Saint-Epvre「サンテーヴル」製法を知る世界唯一の菓子職人に会いに。 「菓子の大切な材料は?…ハートさ!」と、胸に手をあてるジャン=フランソワ・アダンさん。サン... スイーツパリから行ける街 0
物価高で、”シュリンクフレーション”? 2023-11-06 フランスのメディアで物価高が話題になるとき、最近よく使われる英語の言葉がシュリンクフレーション。 「shrink」は 「縮む」という意味。大手食品メーカーなどが、値段はすえ置きにしながらも中身の分量を減らす行為をさす。9月にハイパーマーケットのCarrefourが、そういう食品を摘発する掲示を... 発言から知るフランス 0
軽く焼き上げられたシューにカスタードクリーム、みんなの目が細くなる。 2023-11-05 Choux à la crème pâtissière 友人夫婦が小学生の男の子と食べに来るというので、シュークリームを作ったら、大好評だった。シューを焼くなんてむずかしそうという声がきこえてきそうだが、二、三のコツを守れば、誰にだってできてしまうのです。 シューの中に入れるカ... デザート 0
市販風邪薬は脳卒中の危険? 2023-11-03 10/23 仏医薬品安全局(ANSM)は、鼻づまり解消効果のある血管収縮剤を含有する経口風邪薬を使用しないようにという意見を出した。プソイドエフェドリンを含むActifed Rhume, Humex, Rhinadvil, Nurofen Rhume, Dolirhumeなどの市販薬で、非常に希ながら脳卒中を引き起こ... ニュース 0