〜セザンヌとプロヴァンスの光〜没入型展覧会。L’Atelier des Lumièresで。 2022-02-22 Cezanne, lumières de Provence パリ11区。19世紀に建てられた鋳造所の広大な空間でプロジェクションによる没入型展覧会を行う「ラトリエ・デ・リュミエール」で、新しいプログラム「セザンヌとプロヴァンスの光」が始まった。 エクサンプロヴァンスの中心地で帽子屋を... イベント 0
今年1月の出生数 2021-05-26 昨年の3月中旬から約2ヵ月にわたった1回目の外出規制、それから妊娠期間にあたる9ヵ月たった今年1月の出生数は53900人と、昨年の1月より13%減。コロナ禍による将来への不安が主な原因とみられ、今年の出生率は大幅に下がるのではと予測されている。 ... 数字でみるフランス 0
「Deep time」実験を終えて。 2021-05-22 4月24日、フランス南西部アリエージュ県にある、自然光の届かないロンブリーヴ洞窟で、時計も携帯も持たずに40日間を過ごしたフランス人15人(科学者、探検家、看護師…)が地上へ。そのうちの一人の喜びの証言。「Deep time」と名づけられたこの実験は、隔離された環境で人間がどう適応していくかを調べることが目... 発言から知るフランス 0
ポワチエの聖ピエール大聖堂オルガニスト、トランペットとの共演。 2021-05-20 ©Jacques_Baguenie Jean-Baptiste Robin / David Guerrier ポワチエのサン・ピエール聖堂のオルガン奏者ジャン=バティスト・ロバン(写真)は、フランスだけでなく欧州各国や米国、日本や韓国でも積極的な演奏活動を行っている。 今回は、ホルン奏者であるだけ... コンサート 0
モンテーニュの食と喜び〈第9回 〉食卓を豊かにする薬味とは 2021-05-19 ルネッサンスを生きた哲人モンテーニュは、読書や執筆の時間を愛しながらも、生身の人間との交際を何よりも大切にしていた。「ほかに何もする気になれないほどの倦怠にとりつかれたときでないと本に没頭しない」(原二郎訳)と明言しているほどだ。 そもそも、書斎のある塔にこもって『エセー』を書くことになった理由のひと... モンテーニュと食の喜び 0
半年ぶりに映画館再開、課題は上映作品の交通整理。 2021-05-18 政府は文化施設の再開日程を発表した。映画館は10月末の営業停止以来、約半年ぶりの5月19日に再開を目指す。観客収容率35%で始まり、問題がなければ6月9日に65%、6月30日には100%に移行。最初はマスク着用が義務で、ポップコーンなど菓子販売は禁止となる。 再開決定には安堵の声が上がるも問題は山積み... 舞台・映画 0
Bourse de Commerce|ついにオープン、予約開始。 2021-05-16 レアール西端にある大きな円形の建物 「ブルス・ド・コメルス」 が、実業家フランソワ・ピノー氏が収集したコンテンポラリー・アートの美術館となって5月22日にオープン。ベネチアにある同氏の美術館2館と同じく、安藤忠雄氏によって改修された注目スポットの予約開始です。14€/学生・18-26歳10€/18歳未満無料... イベント 0
デュポン=モレティ法相、地域圏選挙出馬表明 2021-05-16 5/7 デュポン=モレティ法相は、6月の地域圏議会選挙にオー・ド・フランス地域圏からの出馬を表明。同地域圏はペトラシェヴスキ退職者担当相が共和国前進党(LREM)の筆頭候補だが、右派の共和党と極右の国民連合(RN)の候補が有力視されており、法相はRN切り崩しに加勢する。プロヴァンス・アルプ・コートダジュール地... ニュース 0
アンコウのカレー、といっても生クリームたっぷりフランス風…。 2021-05-16 Curry de lotte à la crème フランスでは、アンコウlotteは皮をはがれた白身の形で売られている。小骨がなくて食べやすいこともあって、フランス人が大好きな魚の一つだから、安くはない。そこで今回は奮発して、ちょっとしたブラッスリーなどにも登場する、カレーの香りをつけた生クリームソ... 魚料理 0
ナポレオン没200年に論議 2021-05-15 5/5マクロン大統領はナポレオンの没後200周年を記念してパリ・アンヴァリッドの廟に花輪を捧げた。大統領はその前に仏学士院で演説。ナポレオンには、奴隷制復活、征服戦争によってもたらした何十万人の死などの過ちと、民法・刑法の整備、国家主権を確立した功績の両方があるとした。この200周年を祝うことには議論が沸騰し... ニュース 0