Ovni --| Numéro 646

客足が遠のくレストラン。

 年初めにあまり景気の良くない話だが、フランス人の足がレストランやカフェから遠のいているという。鉄鋼・自動車産業・建設業界、不動産業、サービス業とドミノ式に不景気風が吹き荒れ、失業率も2008年の7.3%から2009年は8.2%に上昇するなかで、そのとばっちりを受けているのがカフェやレストラン、ホテルだ。 統計によると...

2週間のニュース

12月27日から続くイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの空爆に抗議するデモが、1月3日パリであり、2万5000人が参加した。1月11日の抗議デモには、主催者側の発表によると10万人が参加。●医療ミス、救患放置で病院への信頼失墜 クリスマスから年始にかけて病院スタッフが手薄になる時期に不祥事が続いた。12月24日、喉...

バルザックの料理帖–9

 前回はレストランの食事風景について紹介したけれど、そんな高級レストランでご馳走にありつけない男の運命を描いたのが『従弟ポンス』。ナポレオンが権力を握っていた19世紀初頭に音楽家としての頂点を極めた主人公ポンスは、裕福な家庭に招かれては贅沢な晩餐にありつき、すっかり美食のとりこになってしまう。「食べ物の消化は、人間のい...
article placeholder

2週間のニュース:言葉、数字

「これほどの暴力は今までなかったことだ。(…)住宅を要求してデモをしている人たちと対話すべきなのに、警棒で殴りかかるとは!」1月6日、首相官邸に向かっていた〈DAL =Droit au logement〉主催のデモに機動隊が警棒を振るい、5人が軽傷を負った。その翌日、ジャン=バチスト・エロー〈DAL〉代表...

地下鉄の切符を買う?

 パリの裏名物のひとつに、地下鉄のコントロール隊がいる。彼らはRATPの制服に身を包むが、私服の人もいる。地下の網の目を縦横無尽に行動し、切符を持たない人を情け容赦なく捕まえる。たいていは通路や改札を抜けた後の死角スペースに立っているので、心臓に大変悪い。 さて、5歳のミラと地下鉄で移動する時は、コントロールが気にかか...

冬のおやつには、リンゴのベニエが人気もの。

Beignets de pomme  最近は、ゴールデン、グラニー・スミス、エルスター、フジなどの外国産リンゴが幅をきかせ、レネットやボスコップなどフランスリンゴは肩身が狭い思いをしているに違いない。年中八百屋に並ぶリンゴだけれど、やはり秋から冬にかけてがうまい。今回はリンゴの衣揚げbeignets de pomme...

子供も大人も楽しめる戯曲

 8歳になった娘には「幼児や児童向け」ではなくもっと本格的な舞台を観せてやりたい。そこで思い出したのが、サンマルタン門横の劇場で定期的に公演を行うEcla Théâtreのこと。1987年に誕生したこの劇団は、創作、古典を合わせ約50作品のレパートリーを抱え、毎年その中から10あまりの作品を代...
article placeholder

Martine Aubry– 社会党第一書記として活躍が期待されている。

 11月21日、対立候補セゴレーヌ・ロワイヤル氏を102票の僅差で破って社会党第一書記に選ばれたのはマルチーヌ・オーブリ氏(58)。新たな党執行部のメンバー38人の半数は女性だが、ロワイヤル氏は除外されている。「私たちは敵同士という人が多いけれど、ばかげている。セゴレーヌと私の間に共通点がまったくない、というだけなのに...
article placeholder

パリで子供映画を観るなら…

シネマテークは映画教育に熱心。質の高い作品選定と、奥深い映像世界に誘うアトリエが魅力だ。12歳までは特典多数のカード〈CARTE CINEFILOU〉が無料で作れ、3本観たら1本ご招待に。 再オープンしたばかりの新生フォーラム・デジマージュは、上映会の対象年齢を細やかにして違いを打ち出す。水と土の通常の上映会の他...
 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る