Ovni --| Numéro 561

やっぱり高校生のデモにはかなわない。

 1月以来、郵便局(サービス縮小化・自由化反対)、国鉄(人員削減反対)、教職(賃金アップ要求)、病院(増員要求)と次々に国家・地方公務員スト、デモのオンパレード。政府は、正月明けの公務員の年中行事ととるのだろうが、ついに2月5日、一部の民間就労者も加わり約50万人がいっせいに「賃金アップ! 35時...

Saint Georges駅界隈(9区)

美術館巡りやカフェでブランチ。 休日の昼下がりの散歩道。 Musee Gustave Moreau モロー独特のギリシャ神話や聖書の世界をモチーフにした幻想的な大作も凄いが、可動式のパネルに入れられた素描や水彩の展示収納のアイデアは一見の...

Le Promeneur du Champ de Mars

 気心の知れた俳優と故郷マルセイユにこだわり続けてきたロベール・ゲディギャン監督。新作で国の最高権力者に迫るとは、誰が予想できたろう。映画は史実を追うことより、大統領と伝記を執筆する若いジャーナリストとの、つかず離れずの関係を静かに見据える。従来のゲディギャン的な南仏の青が一転。映画中、大統領がフランスの色と呼ぶ「灰色...

Olympe Versini 9区の女性シェフ

 この号の10ページ "Balade" で取り上げられているサン・ジョルジュ界隈は、パリの中でも最もロマンチックな地区として〈ヌーヴェル・アテネ〉と呼ばれてきた。ジョルジュ・サンドで有名なロマン派美術館や、ロートレックが晩年を過ごしたフロショ大通りがあり、19世紀には多くの文化人に愛された。扉にギリシャ風の...

力強く抒情的な作品。Mario Giacomelli展

 イタリアが生んだ世界的な写真家、マリオ・ジャコメリの作品165点が、国立図書館で見られる。  ジャコメリの作品は力強く、かつ抒情的だ。作者の感情の濃密さに打たれ、どんな人が撮ったのか、知りたくなるような作品だ。  ところがプロフィールを知ると、作品から想像する経歴とはまったく違うことに驚く。  ジャコメリは、ア...

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●5月革命のポスター?  1968年の「5月革命 les evenements de Mai」当時、パリの街頭に溢れた、美術学校の生徒たちが創作したポスターの数々。力強いメッセージ、シンプルでいながら斬新なデザイン。今見ても心を打たれる、と思っていたのはボクらだけではなかったようだ...

春散歩 メガネが彩る 美顔たち

春の足音が聞こえてきました。 最近よく思うことは、 「フランスには、メガネをかけている人が多い」 日本ではコンタクト人口が多いけど、パリには個性的なメガネを装った人たちがいっぱい! おしゃれなメガネ越しに映るパリは ...

★★★ Cotillon

 昨年、大好評だった〈コティヨン(農婦のはいたペチコート)〉が、ファンの要望に応えて再演中です。精緻な輝きを放つソプラノ・リリコの声の持ち主、リュシー・フーケと端整な表現力と豊潤な響きを演出するアコーデオン界の新星、ミシェル・グラスコが織りなす明るく爽やかな音楽劇。オッフェン...
 

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